ひーかほストラット アイスリボン大阪観戦記(出発前)
選手予約でチケット買って
有給使ってホテル取って
祝勝会の予約して
新幹線で大阪へ
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6月4日(日)大阪開催 アイスリボン in 176Box に行ってくる。観戦記を「出発前」「試合当日」「祝勝会」と分けて書いていくさね。
わしのアイスリボン歴は2015年から。とはいえ全試合を追うようになったのはここ半年のこと。(その理由⇒ 今のアイスリボンに思うこと)
色々な会場に足を運んだ。西川口、後楽園、新木場、両国、横浜。会場で見るプロレスは風景が違う。腹を震わせる音響、リング内外の攻防、等身大の選手たち。可能な限りプロレスは生で見たい。でも大阪の大会はあまりにも遠すぎて「無理!」と思っていたんさ。それなのに。
その概念を覆すレスラーあらわる。無限大ガール、松下楓歩。彼女は4月の大阪大会でマイクを手にして宣言した。
「むこまこ(ハム子と真琴)がベルトを巻いたとき『後輩たちの壁になる』って言ってましたよね。皆さん覚えてますか?わたしは清水ひかりと松下楓歩で、むこまこの壁をぶっ壊したい。だからひーかほ、リボンタッグ挑戦するぞー!!」
菖蒲色の炎をたたえて声を上げたベルト挑戦。明らかに相手は強い。長年積み重ねたハム子の雑草魂は衰えていないし、真琴のTAJIRI仕込みの的確で美しいプロレスは次元が違う。
だけど、今のひーかほには無限の可能性がある。いつだって物事が変わるのは一瞬。どうなるかわからない。勢いとプライドがぶつかり合うタフな争いになるだろう。
そんなタイトルマッチの舞台となるのは大阪176BOX。超遠い~。でもどうしても現地で戦いを見届けたい。だからわしは迷うことなく決断して、楓歩さんに選手予約のDMを送った。
あ、ああああ・・・下手こいた。あんまり早い取り置きは選手も会場も困るわけで。何も考えずに送ってしまった。手間のかかる残念な客だと思われたに違いない。しかし後日 —
!!!!
なんと、社長に掛け合って早期予約を可能にしてくれたのだ。これってどう考えてもわしのためじゃないですか?うおおおお!!(他にも大勢いたのだろう 笑)
無事にチケット確保。宿も新幹線も予約して、あとは決戦の日を待つだけ。6月4日はどんな1日になるのだろうか。果たしてベルトは誰の腰に。
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(訳:いったれ、ひーかほ!)