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山アイロン部 in 伊豆稲取(2日目)

翌日、朝から周辺散策。近くに祭られている立派な御神体(自主規制)を拝んで変な空気感を抱えながら、朝日溶ける稲取海岸を縫り歩く。

海アイロン
部屋アイロン

宿を後にして片瀬白田に移動。伊豆猫を撮り、カワセミを追いかけ、撮り鉄並みの熱意で電車待ちなどして、お腹を空かせてお昼はこちら。

変ったチャーハン
肉チャーハン

チャーハンに肉野菜炒めがオン。ありそうでなかった味わいで満足!

午後はこの旅もう一つの大きな目的地、熱川バナナワニ園へ。

熱川バナナワニ園は約60年前、まだ珍しかったバナナを展示する園をつくろうと創業しました。その当時、動物商からアドバイスとして「バナナだけじゃだめだ、一緒にワニも展示したらどうか」という言葉をかけられたことで、バナナとワニを合わせて展示する「熱川バナナ・ワニ園」が誕生しました。創業時はバナナ・ワニ園という“・”で区切られた名前でしたが、創業50周年を機に“・”をとり、熱川バナナワニ園となりました。

公式サイトより

バナナ、ワニ以外の動物・植物も所狭しと。身近ではない生き物たちの命に触れて不思議な気持ち。面白かった。先日の細野高原も相当歩いたけれど、ここも床面積が広くて中々の歩数。みんなお疲れモード。カフェを求めて伊豆熱川駅前で1件見つけた。入ろう。

そこはNゲージの街(本気度MAX)が置いてあるカフェだった。
聞くと店主は元国鉄の運転士と言う。今月で店を閉めるため、このミニチュアの街並みをオークションで売りに出しているそうだ(売れたのだろうか)

ゆっくりしてからお店を出るともう宵闇。帰りの時間だ。ずっと運転してくれた伊豆の仲間に手を振ってサフィール踊り子号へ。車窓に幾筋もの雨跡。天気保ってくれて本当に良かった。山アイロン部の伊豆旅2024はこれで終わり。いつも付き合ってくれる写真仲間に感謝。次の伊豆旅が今から楽しみ。