♡#3 いつだって歌いたい
こんばんは。
今日はわたしのすきなことの1つ、歌についてお話ししようと思います。
歌が好きといっても、わたしは歌手ではないしそれを目指したこともなく、ごく普通の「カラオケが好き!」というくらいの一般人です。
だからすごいサクセスストーリーがあったり、誰かの心を動かしたり勇気を与えるようないいことが言えるということはなく、ただ単にすき!!という話をつらつら垂れ流してゆきますが、ご了承お願いいたします…!
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思えばわたしは、物心ついた頃から歌うことが大好きでした。
テレビに映る歌手の真似をして、ノリノリで歌う幼少期。
休み時間には当時流行っていたアイドルの歌や踊りを完コピして、毎日毎日歌っていた記憶があります。
わたしは自他ともに認める運動神経の悪さなので、ダンスは見ている人がずっこけるほどの実力ですが…歌も踊りも、上手い下手に関係なくただただ楽しんでいたような気がします。
そしてそれは、休み時間だけでなく授業中も変わりませんでした。
学生の頃の音楽の時間って、歌のテストで皆の前で歌うタイミングがありますよね?
今の時代は色々と配慮が進んでいるので、もしかしたら変わってしまったかもしれませんが…
わたしが学生時代を過ごした10数年前は1人ずつ前に出て歌うという時間がありました。
思春期真っ只中で、周りの友達はみんなと言ってもいいほど嫌がっていた覚えがありますが…歌が大好き(&目立ちたがり屋)なわたしは、その時間を楽しみとすら感じていたくらいです。
「わたしの歌声を聞いて~!」
って口に出すことはなかったものの、内心テストの日を楽しみにしていました。
普段大きい声を出して歌うような場面はないけど、歌のテストの時間は合法的に(?)気持ちよく歌うことができる。
そしてそれをたくさんの人(クラスメート)に聞いてもらえるという気持ちよさを知っていたのだと思います。
中学生くらいまでは友達とカラオケに行くなんてこともほぼしていなかったので、大好きな歌を大きな声で歌える、唯一の機会だったのです。
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そして高校生になり、順当にカラオケの素晴らしさを知りました。
音楽の時間は自分から立候補しなくても、順番が回ってくれば歌わざるを得ない状況。
それを利用して気持ちよく歌っていたわけですが…
カラオケとなると、自ら曲を選んで送信しないと、自分が歌う場面にはならない。
「聞いて聞いて!」という心の声を、とうとう行動として表面に出さないといけなくなり、内心ドキドキでした。
歌いたい気持ちは山々だけど、恥ずかしくて歌えないんじゃないか…と。
でも結果的に、そんな心配いっさい必要なかったのです。
初めこそドキドキしたものの、2曲目以降は気持ちよく歌うことができ、まんまとカラオケの魅力にどハマり。
そして20代になり一人暮らしを始めるとカラオケ好きに拍車がかかり、休みの日には1人カラオケもするようになりました。
友達と楽しくおしゃべりしながら行くのも楽しいけれど、自分のペースで好きな時に好きな曲を歌える楽しさを知ってからは、むしろ1人で行く方が好きだと感じるほど。
もはやボイトレにでも通っているのかと思うくらい、週2で行く時期もありました。笑
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1人でカラオケに行くことがどうしてそんなに好きなのか。
まずは大好きな歌を歌えることが、単純に楽しいということ。
家の中でも歌うことはできるけど、やっぱりマイクを使って反響するとちょっと上手になったような感じがするので、より気持ちよく歌えます。笑
時にはカラオケの1部屋がライブ会場だという設定にして、ステージで歌うような気分で歌手ごっこをしてみたことも。
自慢の妄想力の賜物です。笑
これがまた楽しくてストレス発散できるんですよね。
それから回数をかさねるほど上達を感じられるのも、歌が好きな理由の1つだと思っています。
これは歌に限らずですが、上手くなっているのを感じられると嬉しい。
わたしはスマホに歌声を録音して、気になったところをなおしたり、歌い方を変えたりして試行錯誤することがあります。
ここまでくると本当にボイトレしてるの…?とも思われそうですが、あくまで楽しんでやっています!笑
好きな分、自然と上手くなりたいと思えるから、練習やトレーニングみたいになっても楽しいままなのかなぁと思います。
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こうして考えてみると、ここまでのめりこむほどすきになったものは、他にはないかもしれない…。
「趣味は何?」 という問いになかなか答えられないわたしですが、カラオケは間違いなくわたしの趣味なんだろうな。
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ここまで書いて、あまりにも「だから何なんだ!」という内容だな~と自分自身思っています。笑
だけど自分のすきなものを忘れないよう書き残しておきたいという目的には沿っているので、このまま公開しようかな…。
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現在はというと、結婚して引っ越してからは、徒歩で行ける距離にカラオケがないので、あまり行かなくなってしまいました。
まあカラオケに行かなくとも、気づいたら鼻歌を歌っていたり、夫とドライブ中は音源に負けないくらいの声で歌ったりしているので、(夫は一緒に口笛を吹いてくれます。)歌自体とは遠くない生活をしている気もします…!
とはいえカラオケでしか感じられない高揚感もあるし、そろそろ行きたいな。
行くまでは腰が上がらなくても、行ったら来て良かった~!!と思えるのはわかっているので、近々1人カラオケしようかな…!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!