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変化し続けることを恐れない

先日の葬儀にて、浄土真宗の住職さんが法話を話してくれました。

 

浄土真宗がなにか、もよくわかっていなかった私。

宗教の1つで亡くなった人が極楽浄土という煩悩や苦しみから解放された世界にいける、らしい。


法話の中に『無常(むじょう)』という言葉があり

常(つね)が無い、いわゆる常というものは存在せずに変化し続けることを意味する。

それは私たちの生活だったり周りの環境だったり。


また私たちが今生きているこの命にも常がなく、いつかは終わるということ。

命が終わるということは、大切な人との別れを意味するんだけど、それは本当の別れではなくて

亡くなった人は極楽浄土で新たに生まれ変わるから、またいつか大切な人とそこで巡り合うことができる。

だからさようならではなくて、またね、と送り出してあげてくださいと。


・・ごっつ素敵やん。


私は物心がついてから身内が亡くなったのが初めてですごく寂しい気持ちだったんだけど、この法話を聞いて、安らかな気持に包まれました。


私は宗教とか神様とか、あまりよく知らないけど

神様を信じたり、宗教の教えを守ることで、日々の悲しい・苦しい気持ちを救ってくれるのならとても素敵なことだと思う。


その考えを押し付けて他人に強要したり、多額の献金を支払って生活に支障をきたすようなトラブルに陥ったりするのはよくないと思うけど・・

( そこの境界線?が難しいよね。良いなって思ったものは人に勧めたくなっちゃうんだろうし・・ )



前のnoteにも書いたけど、今後は変化を恐れずにもっとあらゆることにチャレンジしていきたいです。

人生一度きりだから、仮に生まれ変わる世界があるとしても今を精一杯生きていきたいね。


一期一会という言葉がとても好きなので、一生に出会う人や環境・きっかけももっと大切にしていきたいです。





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