満足度アップのお召し上がり方案内
こんにちは、中口聡明です。
今回は、顧客の満足度アップに有効な施策について。
顧客の満足度アップは、言わずもがな重要です。
この満足度が高くなければ、2回目注文は発生しませんし、そうなると新規で売上を上げていくしかなくなります。
すでに接点のある顧客と、そうでない顧客であれば、当然後者の方が注文のハードルが高いため、事業の難易度が高くなってしまいます。
そうはならないために、満足度を高めるわけですが、満足度を上げるためにはどんなことができるでしょう?
商品が美味しい、オペレーションが素晴らしいなど、いろんな要素がありますが、先日、まぜそばを食べた際に「お召し上がり方」がありました。
そこには、まずお酢とラー油をかける、よく混ぜて食べる、最後に薬味を加えて、味変をすることが推奨されていました。
これも一つの満足度アップ施策です。
食べ方を指定されることで、その商品のポテンシャルを満喫できます。
食べ終わりまでをサポートしてあげるということですね。
これは、食品ECでも実践できます。
例えば、飲み比べセットの飲み順番を指定するなどです。
ライフサイクルが進む中で顧客の満足度をあげることは、これからさらに重要になってきます。
ぜひ、他社がまだ取り組んでいないことも取り入れていきましょう。