見出し画像

お年玉の使い方で、子どもの行く末が見える!

はじめまして、はるパパです。

さて、
子どもたちはお年玉をもらい、
お財布の中身はホクホクかもしれませんね。

何買おうかな?
と考えるだけでワクワクするかもしれません。

でも、
お年玉の使い過ぎには要注意です。

子どもにとって、
お年玉は一度に大金が手に入る機会です。

子どもの欲しいものが、
一度に買える機会でもあります。

ココでお年玉を一気に使ってしまうと、
浪費癖がついてしまうのです。

浪費癖が一度ついてしまうと、
直すのはとても厄介です。

浪費の快感を覚えてしまうと、
なかなかやめられないからです。

給料やボーナスを将来もらった時、
お年玉のように浪費すると、
破産の運命が待っています。

お年玉をもらった時こそ、
正しいお金の教育が必要です。

浪費癖をつけないよう、
子どもに貯金をさせましょう。

年末年始にお年玉をあげましたが、
いろいろな子どもを見ました。

3つの例をあげ、
どのようにお金の教育をしたらよいか紹介します。

皆様の参考になれば幸いです。

お年玉をもらう前から先に使う

コレは絶対にやめましょう。

お年玉をもらうアテがあっても、
金額はわからないからです。

親から前借りとか絶対にダメです。

浪費癖がついてしまうし、
お金が予定通りもらえないと破産します。

私の親戚の例を紹介します。

お年玉をもらう前から、
年末に買い物三昧でした。

洋服やらスポーツ用品やら、
一応値段は見るけれど買うのです。

お金は大丈夫なのか?と聞くと、
お年玉入るから大丈夫だと言ってました。

財布の中身をすべて使い果たし、
家に帰ってから親に怒られてましたね。。

一番心配なのは、
親に怒られても気にしないところです。

怒られてもめげずに?
買い出しに便乗してコンビニで夜食爆買いしてました。

本当に将来が心配なので、
絶対にマネをしないようにしてくださいね。

お年玉をもらってから全部使う

コレも絶対やめましょう。

一見すると、
もらった範囲内でお金を使うので、
お金の管理ができているように思えます。

でも、
全額お金を使っている時点で、
浪費しているのと同じなのです。

もう1つ気をつけてほしいのは、
時期を分散して全額使うケースです。

お年玉をもらった直後は一部しか使わなくても、
徐々に使って最後はスッカラカン。。

結局全額使っていることに変わりはなく、
しかも時間が経つと全額使った感覚も薄れます。

私の親戚の例を紹介します。

年始はきちんと貯金しますが、
年に数回洋服を買って徐々になくなります。

さらに電化製品も大好きで、
最新モデルがでるとすぐに買い換えます。

年末時点でお年玉はスッカラカン。。

年末年始に会った時も、
iPadを3台持ってると言ってました。

そんなにいらないだろ、
と話をする間もなく洋服の買い出しへ。

浪費癖がチラホラ見えるので心配です。

どちらにしても、
お年玉を全額使うのはやめましょう。

お年玉の半分以上を貯金する

絶対にやってほしいです。

お年玉をもらって毎年貯金すると、
自然と貯金癖がつきます。

残りのお年玉を全部使ったとしても、
半分未満なので浪費癖がつきにくくなります。

貯金割合は親子で相談して決めるのが良いです。

私の子どもの例を紹介します。

2021年までは全額貯金してましたが、
小学生になると欲しいものが出てきますね。

2022年のお年玉、
このようにしました。

  • 70%:貯金

  • 30%:財布

30%はおもちゃに使ってましたが、
総額では30%に達してないですね。

そして2023年のお年玉、
このようにしました。

  • 85%:貯金

  • 15%:財布

おそらく15%以内でしか、
買い物しないんだろうなと思ってます。

このように、
子どもの頃から貯金癖をつけると、
浪費癖もなくなるのでオススメです。

まとめ

お年玉は半分以上貯金するようにしましょう。

将来子どもがお金に困らない生活を送るには、
1→2→3のサイクルが必要です。

  1. お金を稼ぐ

  2. お金を管理する

  3. お金を増やす

子どものうちは、
1.仕事でお金を稼げないし、
3.投資でお金を増やせないです。

でも、
お年玉を貯金し浪費しなければ、
2.お金の管理はできます。

お年玉は、
2.お金の管理を学ぶ絶好の機会です。

ムダ使いしないよう、
子どもの頃から貯金を心がけましょう。

最後にですが、
1→2→3はぜひ子どもに教えてほしいです。

  1. お金を稼ぐ

  2. お金を管理する

  3. お金を増やす

1→2→3を子どもに教える際、
コチラの本がオススメです。

本のお値段は1540円です。

しかし、
0円でコチラの本をタダ読みできる裏ワザがあるので、
ご興味あればぜひ↓のリンクからご覧ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?