【noteかブログか】収益化を目指すならどちらを始めるべきか
収益化ブログを始めようと考えた人が必ず通るであろう道
「note」か「ブログ」か。
これ、記事の発信によって収益化を目指そうと考えた人は必ず悩むところだろう。
私は両者共にしているので、詳しいことがまだよく分からない人に向けて、比較的簡素に感覚としても分かりやすくなるように、個人的な考えを伝えようと思う。
収益を最大化できるのは「ブログ」
大きな収益を得たいと思ったら、間違いなくブログの方がいいだろう。
ただ、初心者にはハードルがかなり高いように思う。
まずブログを作る時点から難所が続く。
レンタルサーバーを購入し、サイトを開設し、ブログのレイアウトを作成し、アフィリエイトプログラムの手続きをし…
まぁ楽しい部分もあるが、初心者は全て調べながらになるだろうから心が折れる人もいるかもしれない。
ブログサイトができたとて、アフィリエイトプログラムが承認されるとも限らない。
収益化までの道のりはかなり長い方だ。
そもそもサーバーレンタルには数万円単位で維持費用がかかる。
赤字からのスタートなのである。
これはモチベーション低下につながる大きな心理的負荷だ。
検索にヒットし、見てもらえるだけの“質と量”
そして、発信する記事は“量と質”が必要不可欠だ。
継続して発信できるだけの何かしら専門性がなければ、頓挫は目の前である。
ただ記事を書けば人々が見に来てくれるかというと、そんなことはない。
あなたも何か調べたいことがあったとき、検索した結果一覧の上位から見るものを選ぶだろう。
それと同じで、まず自分が書いた記事が検索上位で表示されなければ、自分のブログに活路はない。
無名の誰かが書いた記事など、誰も見向きもしないのは当然のことだろう。
検索結果に対するSEO対策などもあるにはあるが、初心者はそんなことよりもまずある程度の記事を書かなければならない。
ただ、書いたところで全くと言っていいほど読まれない。
専門性があれば勝負はできなくもないが…
自分だけが持つ唯一無二の専門的情報を発信できれば、ブログの収益化も苦労はしないだろうが、情報に溢れた今の時代、なかなかそれも難しい。
書いても書いても読まれない日々がしばらくの間続く。
大抵それに耐えきれず発信は止まってしまうだろう。
ブログの難点は、とにかく“読まれない”というところだ。
結論、初心者は「note」一択。
収益規模だけを考えると、おそらくnoteはブログに引けを取る。
ただ、“収益可能性”という点を考えると、間違いなくnoteの方が有利である。
noteは「みんなが記事を発信し、みんなが記事を読むことを求めている」場だ。
プラットフォーム規模はGoogleなどの全情報検索フォームとは全く異なり、勝てる要素はない。
ただ、記事を求め、記事が集まる場だ。
足を踏み込む人たちの思考ベクトルは同じなのだ。
初心者の記事とはいえ、「記事を求める人たちの場」に提供すれば、目に留まる確率が違うことは容易に想像できるだろう。
noteはモチベーションが上がりやすい
自分の発信した記事が読まれると、モチベーションが上がる。
始めたばかりは全然検索にも引っかからず読まれることもないブログとの大きな違いが、ここである。
noteで発信をしてみて感じたことは、クリエイター同士の関わりが非常にアクティブだということだ。
①まず読まれやすい。
②「スキ」してくれる
③フォローしてくれる
SNSの基本なのだろうが、noteについてはこの点がとても盛んな気がする。
note特有の新人ブーストチャンス??
ちなみに、フォロワーをかなり多数抱えるクリエイターさんが、初心者クリエイターに絡んでくれることもよくあるようだ。
そんな人たちがちょっとでも引用記事を発信してくれると、たちまち閲覧数が増える。
こんなありがたいことはブログにはない。
記事作成、継続的発信の面から考えても、モチベーションを高く保つことができる環境がnoteにはある。
そのためのプラットフォームなのだから当然か。
ふとした瞬間に収益化する可能性も?
ちょっと自信のある記事ができたら、有料化してみるといい。
あまり期待をしていなくても、買ってくれる人もいたりするものである。
どんな形であれ、自分の書いた記事が売れたと考えてみてほしい。
テンションぶち上がりでモチベーションも高まるだろう。
noteはこの収益化のハードルが低い点も大きな利点である。
まとめ
悩んでいる人はとにかく、まずはnoteで発信活動をある程度の期間やってみるのが良いと考える。
記事の“質”も“量”も、自信が持てるような状態になってからでも、ブログへの移行は遅くはないと思う。
Kindleも同様である。
(ただ、Kindleの利点は「とにかく出版したことがある」という経験を得られるというところがあるんだよなぁ…これもこれで大きな利点で悩ましいところ。)
あわよくばサポートいただけませんか?
さて、僕にも収益化の喜びを分けてもらえませんか?笑
少しでいいので、お気持ちをサポートいただけると嬉しいです。
良質な記事を発信していけるよう、今後も精進して参ります。