見出し画像

#2:早速トラブル!?日本国内で海外の洗礼をうける…

こんにちは!はるおです。東南アジア周遊記準備編part2!
この記事に関心を持っていただき本当にありがとうございます!
出来るだけ多くの人に自分の旅を共有していきたいなと思っているので、良かったら最後まで見ていってやってください!

※フォローとスキが投稿の原動力です!ぜひよろしくお願いします!!


余裕持って空港に着いたのに…

朝の空港

2022年8月29日。朝7時前の福岡空港国際線。自分が乗る飛行機の出発時刻は9時10分。ネットで調べてたら、国際線は3時間前には来た方が良いと書いてあったので、余裕持って行こうと思っていたのですがちょっと寝坊したので、出発の2時間半前に到着。チェックインカウンターを見てみるとコロナ禍ということもあり、チェックインカウンターに並んでいたのは10人程度。
なんだ心配して早く来たけど全然じゃん。
そんなことを呑気に思いながら、チェックインカウンターに並んでました。この時期の国際線では、渡航する際に3回以上のコロナワクチン接種証明書を提出する必要があったのですが(今思うと懐かしい…)、その情報はネットでしっかりと把握済みだったので、リュックからコロナワクチン接種証明書を取り出して並んでいたら、他の人も左手にワクチン接種証明書を握っていました。
なんか自分が持っている接種証明書と様式が違うな…
当時の自分はここは福岡だから、自分の住んでる長崎とは様式が違うんだろうなと今思えば意味が分からない思考でその時は納得していました(笑)。
そしてチェックインカウンターで自分の番が来た。遂に憧れの海外に行ける!そんな気持ちで胸を高鳴らしながら、パスポートとワクチン接種証明書をフロントスタッフに提出。

フロント:「パスポートとコロナワクチン接種証明書を拝見しま                         す。」
俺   :「よろしくお願いします!」
フロント:「お客様、ワクチン接種証明書はこれしか持っていませ                         んか?」
俺   :「え?どうゆうことですか?」
フロント:「英語で記載されたワクチン接種証明書じゃないと、      
      飛行機にご案内出来ないんですよ。」
俺   :「え…」

本当にこの時は「え」しか言ってなかったと思います。ここで気づいたんです。他の人が左手に握りしめていたのは、
福岡県で発行されたワクチン接種証明書ではなく、英語で記載されたワクチン接種証明書だったということを…。

実際に必要だった予防接種証明書


しかし、チェックイン締め切りまでまだ時間があったので、コンビニかどこかで英語印字のワクチン接種証明書を発行できると思い、再度フロントスタッフに質問。
俺   :「どうやったら、英語印字のワクチン接種証明書を発行できます                        か?」
フロント:「お客様、マイナンバーカード持っていますか?」
俺   :「持ってないです。」
フロント:「今どちらにマイナンバーカードありますか?」
俺   :「長崎の自宅です」
フロント:「長崎ですか…。マイナンバーカードを読み取ることが出来た                            ら、英語印字のワクチン接種証明書が発行できるんですけど                            ね~。」
俺   :「じゃあ今日自分は飛行機に乗れないってことですか?」
フロント:「ご準備出来ないようでしたら、そうなります。ご自宅の近くに                      マイナンバーカードを取りに行ける方はいらっしゃいません                            か?」

福岡から長崎まで戻るのは不可能。絶体絶命と思っていた時にフロントスタッフの言葉で、1つの考えが生まれました。

母ちゃんにマイナンバーカードを読み取ってもらうしかない

スタッフによると、マイナンバーカードを誰かに読み取ってもらい、発行された証明書のデータを送ってもらうと大丈夫とのこと。時間は午前7時過ぎ。母親が仕事場に出勤するのは8時。時間がない。藁にすがる思いで母親に電話してみた。

母親のありがたみを知る

午前7時40分。母親に電話。8時30分マイナンバーカードの写真が送られてくる。
なんと母親がわざわざ有休を使って実家から自分の家まで車でぶっ飛ばして写真をとってくれたのです!ほんとに救われました笑(飛行機乗れないとこの時絶望していたので…)

遂に手に入れた…バンコク行きの搭乗券

朝から色々と大変でしたが、周りの人の協力のおかげでこの出発の日を迎えることが出来た!(特に母ちゃんありがとう!)さてこれからどんな旅になっていくのか…ワクワクしながら初めての国際線の飛行機に乗っていくはるおであった。

最後まで読んでいただきありがとうございます!
続編も楽しみにお待ちください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?