最近思うことの書き散らし

 心を拾うことの、なんと難しいことか。
 自分の体調を気にしながら、心まで拾うなんて。処理が多すぎる。
 他の人はどうやって生きているんだと悲鳴のような声を上げるばかりだ。

 私の心を曝け出せる場所は、紡がれた文字の中だ。ゆえに、こうしてスマホのキーボードをぽちぽちしている。……というか、何か書きたいと、発散に飢えているようだからだが。

 本当にどうやって生きているのだろう。未知だ。外国人とかのレベルじゃない。宇宙人だ。もはや種が違う。
 心を拾うだけでも精一杯で、見落としがちになりやすいのに。さらに体調まで見なくてはいけないとは。
 今までも体調は見ていたつもりだったのだが、どうやらまだ足りなかったらしい。

 長年、食において「飢え」を感じ続けていた。食べてはいた。が、食べたいものではほとんどなかった。長年、食べたいものを食べなかった。食べられなかったとも言うし、食べたいものがなかったとも言える。食べたいと思って選んだつもりでも、その全てが「昔食べて好きだったから」「好きなはずだから」、そんな理由だ。
 そんなだったので、「食欲」や「空腹」がどんな状態を指すのかわからなくなってしまった。
 食べたいかわからないが、なんだか食べなくてはいけない気がする。食べるかどうか、食べたいかどうかもなく、ただ夕食の時間だからと口にする。
 食に対する気持ちは、「食べなくてはいけない」。ただそれだけ。使命感でもない。強迫観念に似た何か。
 おかげさまでか、胃腸がかなり弱っている。
 最近、食欲の有無を気にしながら食べているのだが、恐ろしいくらい「ない」。待てど暮らせど、食欲はない。かろうじて食べたい気がすると思う程度で、時にはそれも食欲なのか分からず困るくらいだ。
 はっきりとこれが食べたい!と思えることもなく、そもそも食べたいのかすら曖昧。困ったものだ……。
 まともに食事をして、「美味しい! 満腹! 満足!」と思った経験がなさすぎるせいだとは思う。
 我ながら可哀想だ……。

 ともかく、体調の機微を気づくためには一つずつやっていくしかない。その一歩が食事。私に深く分かりやすく根付いているコレからだ。

 体調が良くないとメンタルにも支障が出る。
 メンタルにも気をつけるのはなかなか難しい。食事を気をつけてない時には食によってバランスを取ろうとしていたが、肉体的に無理をしていた可能性が高い。さすがに今、無闇矢鱈に飲み食いをする気にはなれない。
 リラックスをするのが苦手だと数ヶ月前から思っていて、「何もしない」のが一番休息になるだろうとは思うのだが、それが難しい。それでもここ最近は、体調に気を使うようになったからか、若干マシになった気がしなくもない。
 ……そうか、それなら、このまま体調を主に見ていこう(今マシになったかもと気づいたやーつ)

 食事をほとんどヨーグルトかプリンを1日に数個、うどんやそうめんを半束しか食べれないような生活が続いているため、体調は不安定だが、創作意欲はある。隙を見て、書いていきたいものだ。……そんなことを散々した結果が今では……? …………書きたい(わがまま)

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春野訪花
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