徒然小説
執筆前の一段落。
いつものように紅茶をそばに添えて、片付けたテーブルの上にタブレットとキーボード。
――新たな試みとしてSSの販売を始めた。そのSSは有りがたいことに、半分以上購入していただいた。それを書く前の今。ふとノートを更新しようかと思って書き出してみたのだけど、これは徒然小説の方ですね……。まあ、いいか。気ままに、揺蕩って書く。これがたぶん、性に合ってる。私は気まぐれな人間なのだ。そういえばそうだった。忘れてた。……なかなか衝撃的なことを言っている気がする……。
自分のことを定期的に忘れる。自分はこれが好きとか、これが嫌いとか、これをすると気持ちが落ち込むとか、これをすると気持ちが高まるとか。興味がないのか、なんなのか。最近は、捨てがちなそれらをぽつりぽつりと拾い歩いている。持ったことすら忘れたりするので……まだまだ修行が足りないかな。
今作業をしているテーブル。私が物心つくかつかないかの頃からあるものなのだが、いつもなにかしら物が乗っている。私が片付けない限り、この上に何も乗っていないのを見たことがない。今日はいつもより物はない方だった。家の人の誰かが置き去りにしたお皿やコップ、食べさしの手作りお菓子などが散乱していた。食器類は洗って、食べ物はある程度定位置に。行き場のない物はとりあえず視界に入らない場所へ。結果として別のところが散らかっているような気もするけど、まあ……片付けだ。そう言い張る。
――お茶が美味い。よく買うシリーズの紅茶。欲を言えば緑茶もほしかったけど……それはまた今度。
さて……程よく書くことがなくなったのでこの辺で。この後ほやほやとSSを書きますね。早くお届けしたいな。喜んでもらえるといいな。――それでは、また。
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