景気が良い時、悪い時、円安?円高?
結論
一概にどちらかと言えないが、日本では円安の方がメリット大きい!!
では、解説していきます。
よくニュースとかで、株価が上がって1ドル、100円から101円に動いています。って言いますよね!
景気が良くなれば、円安に動くのかと思いますよね。
まず分かりやすく、バブルが崩壊した時のお話をしますね。
実際、バブル崩壊後の長期低迷期(景気が悪い時)
円高で、輸出量が⬇️ 製造業の生産が⬇️ 雇用が⬇️
その結果、
失業者が⬆️
そして個人の所得が⬇️ 消費⬇️ 景気が⬇️
となりました。
そして、円安になるとどうなるか!?
輸出する会社は利益が増える
TOYOTAは、外国でも車を売っています。
円安で利益が⬆️ 会社の利益は⬆️
労働者の給料は⬆️ 消費も⬆️
日本は経済成長をする過程では、やはり輸出額の方が輸入額より上回って成長してきました。
しかし、日本には資源があまり無く、ガソリンの原料の石油、小麦などは海外から買うことが多いのです。
過去の事柄を見ると、円安=景気が良かったかもしれませんが、
日本は貿易大国で輸入も多い事から、
円安が良いとは、一概に言えません。
結論
やはりどちらが良いかは一概には言えないが
円安の方がメリットは大きいのかなと思います。
次回は、インターバンク市場について解説します。
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