夫の忘れ物の話

夫は忘れものが多いです。

なぜか、着るものや履くものに関してが圧倒的に多いです。

若い頃は、おしゃれな人がいいな~と思っていた妻ですが、結婚してしまえば、着るものに無頓着な夫の洋服はすべて自分が選べばいいし、無頓着ゆえ、妻のファッションにも口を出すことはないしで、とても楽に感じていました。

しかし、そんな夫に対しイラッとくるのが忘れ物です。

先日も、仕事で使う制服を準備して、出かけたまではよかったのですが、仕事用の“靴”までは頭になかったようで、届けに行くということがありました。

また、法事に出かける間際になり、

“革靴”がないと焦って探す → 見つからない → 記憶をたどる → 妻の実家の靴箱かもしれない…妻、母に電話 → 実家の靴箱で発見 → 取りにいけない距離…あきらめるしかない → 黒っぽい靴でごまかす → 夫、元気なくす → 夫の家族に笑われる → 夫の父親の革靴を履かされる(とてもダサくなる) 

ということもありました。

そして、3泊4日などの洋服を準備することも苦手です。

「何着ればいい?」「これでいいかな~?」などと妻に頼ってきます。

電車の乗り換え時間はきっちりと調べるし、旅行の計画などは予算を決めてしっかりと立てられるのに…

この差って一体なんでしょう?

さらに、イラッとくるのが、妻は必要ないと考えて家に置いたものを、忘れたものと思い込み「持ってきたよ」と渡されることです。

気を利かせた感じで。

この思い込みで「助かった」「ありがとう」などと感謝したことは一度もありません!

夫よ、自分のことだけでいいから、しっかりしてくれーーーーー!!

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