梅の季節、10代と90代が語らう
梅の季節になった。
近所に住む91歳のおじさん(おじいちゃんと呼ぶには元気すぎ)が、今年も、
「梅採りにおいで〜」と声をかけてくれた。
去年の梅もぎの様子はこちら↓
気がつけば、次男とおじさんが、
梅をはさんで向き合っている。
「毎朝1個、梅干し食べると体にいいからな。」
「あ、はい、、」
なんかぎこちないけど、いいなぁ。
お爺さんが孫に、縁側で将棋を教えてる昭和の光景みたいだなぁ、なんて勝手に一人ほくそ笑んで眺める。
当の次男は、無理やり連れて来られて、しぶしぶだったんだけど(笑)。
こんな経験も、なかなかいいよね。
東京にいる長男が、
「毎日、梅干し食べてるよ。もうなくなりそうだから、送って」と電話をくれた。
肌荒れ気になる19歳イマドキ男子だけれど、梅干しで胃腸を整え、ストレスを乗り越えているようだ。さすがは、二言目には「梅干しは薬だからね」と言い続けてきた梅干し信者、母の息子だ。
今年も、たくさん梅干しを作るぞ!