カッテ2エッセイ 2024. 9.9 「結婚への壁は厚過ぎた問題」
6月に2つ目の結婚相談所に入会してはや2ヶ月。結婚相談所はお見合いして、仮交際3ヶ月、真剣交際1ヶ月の計4ヶ月で成婚退会して入籍という大きな決断をする場所。
マジでこの壁アチい。厚い。Atsui。特にこの仮交際の3ヶ月はのほほんと連絡取って、たまに会おうよって食事して、あれ?もう季節は変わったね。なんていう会話はほぼない。いや、会話としてあり得るけど、なんか会う1回の重みがあり過ぎて泣ける。
私はあまりよくわかっていなくて、のほほんと過ごしていたらマジでどの会員さんよりも何をやっているかわからない。連絡くれない。今、何してます?どんな状況ですか?みたいなことを担当さんから言われた。
話したら「ちんたらし過ぎやで。わかってるか。仮交際の時点で色々と相談するや。家族、家族の老後、お金、貯金、家、住む場所、家事、子供、持病、喧嘩したらどうすんの?」みたいな質問リストが送られてきまして。
マジ絶句。え?こんなことを会って数ヶ月の人に聞くの?え?だってその人のこと全然わからんのに。と思ったらわからないから話して、その人のリアクションで自分の理想と寄り添えるのか、話し合えるのか、最後まで話聞いてくれるのか、どんな風に思っているのか。がわかるそうです。だってゴールは結婚ですよね?って。
聞かないとわからない。真剣交際に入る前にそれらを話さないなんてあり得ない。と言われました。え?私の秘密の道具たちをたくさん披露しないといけないやないかい。友達にも言ってこなかったあんなことやこんなこと。親にも言っていないこと。とかを会って数ヶ月のいいいなぁという男性に話す。
この婚活。喝っ!!!!ムズイ!!!
って思っていました。でも聞けっていうしな。これ、みんな乗り越えているんだよな。だってどうせバレるし。色んなこと。しかもこれを真剣交際してから話すなよ。みたいなこともあるだろうし。私だったらそう思うし。こっちも真剣。相手も真剣。そうだよな。
ってことで話してみました。友達にも言わなくていいかと言ってこなかったこと、親にも言ってこなかったこと。これも修行じゃ。修行。いや、そんなことを思いながら伝えるって・・・・とか思ったのですが。まぁ言ってしまえばそんなに大袈裟に考えなくても良かったかもな。かなり勇気がいったけど。って感じでした。
このリアクションとか話の内容、聞き方とかで相手が自分のことをどう思っているのかを推し量る。婚活、むじぃ。パート2。って感じです。でも、こんなことも婚活してなかったら絶対に出会わない問題だからまぁ良かったことにしておきます。
実は先週の1週間夏休みでした。まぁ色んなことがあったんですが、平日に仮交際している人と食事に行きまして。行く前に相談所の担当の方と電話。そしたら仮交際って2ヶ月だったらしい。1ヶ月間違ってた。えー!!みたいな。
なので9月末までには真剣交際に進むか考えて欲しいです。あと3週間やないかい。だから今日はあんなことやこんなことを聞いてほしいです。って。2ヶ月だったのか。チーン。って思いながら割と近所の駅で待ち合わせだったのでチャリで向かう。
そして帰りはチャリを押しながら色々と話をする。正直に仮交際があともう少しで真剣交際に進むか考える期間が短くて戸惑っていること、家のこと、家事のこと、お金のこと(生活費や家賃とかでここは払いたい、払って欲しいとかありますか?)などを質問。
こんなこと聞いたら引くだろうなぁとか思いながらも聞かないとダメなので聞く。引かれたら引かられたらでしょうがない。そしたら相手の人もやはり仮交際は3ヶ月でまだまだあるじゃん。と思っていたこととか。まぁ質問には真摯に答えてくれた。
ということでこの日を境に色んなことが頭グルグルして婚活の動画を見たり、ゲッターズ飯田さんの動画を見たり。相手の相性を勝手に確認したり。なんかそんなことをしてたら夏休みが終わっていた。なんでやねん。
真剣交際に進むかを考えないといけない。それと集中力もなんだか続かない。気づけば壁とか天井をボーッと見ていることが多い。どうした。どうした。これが婚活の病か。病なのか。
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