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女社会の難しさを再実感した小さな出来事【私が壁を作ってる?】

こんにちは!
お昼休みから猛スピードでお届けします、はるねずみです。

新しい仕事が昨日から始まりました!
これから平日週4日、フルタイムでコールセンターで働きます。

昨日は入社にあたっての事務手続きや説明を受けて、いよいよ今日から具体的な業務研修がスタート。

その前に、上司の方、先輩社員の方や同期入社の方々同士で、お互い自己紹介しよう!となりました。

自己紹介で話す項目は予め決められていて、

・名前
・前職
・犬派?猫派?
・好きな食べ物
・趣味

の5項目でした!

3つ目以降は人によって答えがバラバラになりますし、趣味趣向はその人を知るのに最も近道と言える気がします!

リアルの友達ほぼゼロと言っても過言では無い私。

新しい環境に飛び込むことで、趣味が合う人が見つかって、あわよくば友達になれたらいいなぁ…

そんな淡い期待も抱きながら、今日を迎えたのでした。

だからこそ、自己紹介は絶好のアピールの場であると捉え、素直に答えようとしました。

ただ、その結果・・・

恐らく、私のイメージは良くなるどころかむしろマイナス・・・?

近寄り難いというか、なんかヤダなこの人・・・

そんな印象を与えてしまったような気がしています(°∀°)


さて、一体私が何を答えたのかと言うと・・・

「好きな食べ物」
→「ザンギ!あと、チーズも好きなのでグラタン、プリンも好きです!」

「趣味」
→「Netflixでアニメ、海外ドラマ、映画を見ています!あとはカフェ巡りも好きです!」


これを聞いて、あなたはどう感じますか・・・?


私は、正直に、自分の好きなものを答えたつもりでした。

アニメは何を見ているか聞かれたので、「シュタインズ・ゲート」と補足。


自分以外の6人に、自分をよく見せようとなど思っておらず、ただ本当に好きなものだけ答えました。

むしろ本当はラーメンとかうどん、せんべい、ポテチ、チョコ、いちご…とか色々言いたかったけど3つに絞りました…!!

それに、「好きな食べ物はいちごです!」なんて言ったら、それこそ、「可愛子ぶってる」「痛い」と思われかねません・・・

だからこそ、その辺も吟味した上で、誰もが好きでおかしくない食べ物たちを3つ答えたのです。


ザンギに関しては無難だったようですが・・・
(先にそう答えていた人もいましたし)


「グラタン」「プリン」は、微妙な反応でした。

微妙というか、「かわいい~! 」「私も、プリン好きとか言える人になりたかった~w」のような、褒められているのか揶揄されているのか、どう反応すればいいか分からない反応が返ってきました。

女性のこういう反応って、言葉とは真逆の意味が裏に隠れていることが"あるある"なんですよね。(あくまで私の経験上ですが)

私は、かわいいと思って欲しくてそう答えたのではありませんでした。

チーズ料理、特にグラタンは本当に大好きだし、プリンもわざわざプリンを出すカフェを調べまくって足を運ぶくらい好きです。

ファミレスでも回転寿司でも、デザートにプリンがあったら高確率でプリンを選びます。

だからもし、私と同じくらいチーズやプリンを好きな人がいたらいいな・・・そんな人がいたらすごく意気投合できそうだな、と思ったのです。

わざわざそんな場でかわいこぶる、よく見せようとする、その為にそこまで好きでもないものを挙げる、なんてする必要もないですし・・・


それでも、そうした反応に慌ててしまって、

「あ、いや、なんていうか・・・母の味ってやつです!子供の頃によく作ってくれたので・・・」

と弁解すると、今度は、

「そんなお母さん羨ましい~」

と来たので、まさか自慢?のように捉えられたのではと思い、

「いやいやそんな・・・!プリンしか作ってくれなかったので・・・!!w」

と、とっさに否定してしまったのでした。

(今思えばこれは悪手だったかも。それに実際は、クッキーやパウンドケーキなど、プリン以外にも母は色々作ってくれていたし、なんだか、不必要に母を下げる言い方をしてしまったことで自己嫌悪もありました。)


「カフェ巡り」と答えたことについても、

「○○さんの儚い雰囲気にピッタリ~」

と・・・

え??

儚い???

カフェ巡りって儚い趣味なんですか!?!?\( 'ω')/

たぶん、おそらく、きっと、褒め言葉としてかけてくれた言葉なのだと思います。

でもなんだか複雑な気持ちでした。


よく分からないけど、「儚い人だな」と思う人と、友達になりたい!親しくなりたい!って思ってくれる女性っているんでしょうか・・!?😂😂😂笑

むしろ、ワイワイ楽しく、下ネタとかガサツな感じとか含めて女同士で盛り上がれるような、たくましすて強い女の人の方が、同性からは好かれそうなイメージがあります・・・

だからこそ、「儚い」は、なんとなく壁を感じるような、異質だと捉えられているような、そんな言葉に私は感じました。


そんなふうに思われたくて答えたわけじゃなくて。


だから、このときもまた慌てて、

「いや、でも映画はホラーとかグロテスクなものが好きで!胸糞映画とか!!」

などとまた謎の自虐?フォローをする始末・・・



カフェが好きな女の人って年齢問わず多いと思うし、実際私もあちこちのカフェに行ってみるのが好きなんです。

共通の趣味があればいいなと思って素直に、本当のことを答えたけど。



女性ウケとか、女性に好感を持ってもらう、親しみやすさを感じてもらうって、やっぱり難しいなぁと思いました。


同時に、こういう場面で慌てて、変なイメージを持たれないよう払拭するために、自虐に走る自分も嫌だなと感じました。


たとえば、

「そうなんですよー!私、儚いんですよね~w今にも消えそうじゃないですか?えへへへ!」

くらい言えれば良かったのかなって。

相手の意図がどうであれ、相手が自分にかけてくれた言葉や反応を否定しちゃうのも良くなかったですよね。

自虐だって、されたら相手も反応に余計困ると思いますし・・・


その人たちを責めたいとか、傷ついた!と言いたいわけではなく、ただ、やっぱり私は、女社会での立ち回りが下手くそすぎるなぁと感じた、そんな出来事をお話ししました。


最後までお読みいただきありがとうございました!


また次回の記事で・・・( ´∀`)🍓🍮

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