仕事か家庭か、結論の出ないジレンマと向き合う。
「仕事と子育ての両立は思っていた以上に難しい。」
この思いが最近、ますます強くなっています。
仕事をする中で、やりがいや達成感を感じていますが、一方で母親としての役割も大切にしたい。
これは欲張りな考えなんでしょうか。
仕事への感謝と葛藤
今、ありがたいことにいろいろな仕事を振ってもらえる環境にあります。
クライアントさんから「この仕事を任せたい」と言ってもらえることは本当に嬉しいし、感謝しかありません。
ですが、現実には稼働時間の制約があり、どうしてもお断りしなければならない仕事もあります。
本当は、もっと色々な経験をしたい。
スキルアップのために、色んな仕事に挑戦して、色んな方と仕事をしてみたい気持ちがあります。
でも今の私には、それが難しいんです。
この現実に向き合うと、少し切ない気持ちになります。
子どもとの時間を大切にしたい気持ち
3歳の息子は入園から半年経った今でも、毎朝行き渋りがある状況です。
だから、今は預かり保育を利用せずにいます。
変わらない思いとしてあるのは、「子どもとの時間を大切にしたい」「子どもが私を必要としている間は寄り添いたい」ということ。
その理由の一つは、自分の幼少期の経験が影響しているのかもしれません。
8歳で母が亡くなったこと、継父母とうまくいかなかったこと。
やっぱり寂しい思い出として残っているんですよね。
だからこそ、今の子どもとの時間が、私にとってもかけがえのないものだと感じています。
「子どもと過ごせる時間は限られている」
そう思うと、今しか見られない成長の瞬間をしっかり見届けたいという気持ちが強くなります。
仕事も自己実現も大切だけれど、今のこの大切な時間を、親として精一杯過ごしたいという気持ちが心にあるんですよね。
結論が出ない「ジレンマ」としての記録
現時点では、今の状況で折り合いをつけるしかない、というのが私の結論です。
仕事をすることも、子育てに寄り添うことも、どちらも手放したくはない。
でも正直なところ、まだ気持ちは行ったり来たりしていて、はっきりとした答えが出ているわけではありません。
これは、ある意味で「今しか味わえない大切なジレンマ」なのかもしれません。
あとね、そもそも両立なんて考えることが間違っているのかもしれませんよね。
結局はどちらかを妥協しなければ無理なのかも。
だからこそ、今の自分の気持ちに向き合うことが大切なのかな、と思いました。
とりあえず今日は結論を出すためではなく、ただこの揺れる気持ちを記録に残しておこうと思います。
とりとめのない話でしたが、
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。