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しんどい経験をしたことの価値とは
「これはしんどかった……!」という経験はありますか?
20〜30年も生きてると平坦な人生のほうが難しいようで、私にもいくつかあります。
学生時代に親友と大喧嘩した後に彼女が大学に来なくなってしまったり、
彼氏の家に行ったら浮気現場に遭遇してしまったり、
会社の仕事でストレスを溜めてストレス性腸炎になったり、
後輩が鬱になってしまって自分のせいだと感じたことや、
仕事がうまくいかないプレッシャーで10円ハゲができたことなど
……まぁ色々と。
(機会があれば書きますw)
どんな経験をしんどかったと言うかは人それぞれですが、その人にとってのしんどい経験があるものでしょう。
正直なところ、しんどい経験はしたくないのですが、ある先輩の言葉にすごく救われました。
「しんどい経験をすると、同じようにしんどい経験をしている人の気持ちが分かるようになる。だから、しんどい経験は後に続く人の役に立つための宝物なんだよ」と。
この言葉は今も大事にしていて、何か悩んでいる友人がいれば、少しでも自分の経験が役に立つならと、自分の経験を話します。
最近、ある女性が言っていたのは、
「価値は自分でつけていくもの」ということ。
何をするにも、どんな経験をするにも、その価値は誰かが教えたり与えてくれるものではなく、自分が価値をつけていくからこそ、価値あるものになる、という話でした。
彼女は私よりけっこう年下なのですが、とても素敵な捉え方だと思います。
色々あるけれど、日々精進。
山下 はるなでした。