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ギフト選びは楽しい
こんにちは。山下 はるなです。
誕生日や結婚などのお祝い、ちょっとしたお礼の贈り物など、ギフトを選ぶときってありますよね。
個人的に、これまで誰かのお祝いに携わる仕事が多かったこともあり、ギフト選びはとっても大好きです。
誰かに喜んでほしい気持ちがつまった”ギフト”
学生時代にケーキ屋でアルバイトをしていた時には、誕生日やお祝いのプレートを書くのが1番の楽しみ。
ホールのケーキを購入した男性を見ながら、「彼女さんと一緒にお祝いするのかな」と思いながら、チョコペンで誠心誠意お名前を書かせてもらっていました。
ふとした会話の中で、ご家族のお疲れさまのご褒美に買いに来てくださったのだと知ると、何だったら喜んでくれるかな、帰省で時間がかかるなら保冷剤が不要なものがいいかな、と色々と考えながらおすすめしていました。
最近も、エシカルな雑貨・コスメを扱うセレクトショップで働く中で、オーガニックなものをギフトとして選ばれる方が多く、一緒にさまざまなギフトを選ばせていただいています。
ギフトを選ぶときには、その先に誰かの喜ぶ顔が思い浮かんで、喜んでほしいと思っているお客様がいて、そういう心が温かくなる時間がとても楽しいなと思っています。
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ギフトの3つのパターン
ギフトを贈ろう!という際に、お客さまからいただく要望は、大きく3つの傾向があると感じています。
①その人に合ったものを選ぶ
あげる人が好きそうなものや、欲しいと言っていたもの、その人に似合うだろうなと思うものを選ぶパターンです。
仲が良い人は好みもわかっているし、リクエストを聞いている場合もあるので選びやすい一方で、自分が詳しい分野でないと分からないこともあるので迷いますね。
②外さないものを選ぶ
一方で、仲良くなるのはこれからという方だったり、同僚や配偶者のご家族など、ちょっと距離感の微妙な方に贈るギフトの場合などは、定番のものを選ぶことが多い気がします。
また男性から女性へのギフトは、好みが分からないということもあるので、好き嫌いが分かれづらいものをチョイスしたいという方も多いですよね。
③珍しいものを選ぶ
何度もプレゼントしている場合や、新しいもの好きな方へのギフト、せっかく贈るなら目新しいものがいい、と思う方は他と被らない珍しいものを贈りたいという方もいます。
雑誌に掲載されたものや、地域初上陸のもの、あまり聞いたことがないものを選ぶのも楽しいです。
何を選んでも伝わるのは“想い”
ギフトを選ぶのにさまざまなポイントはありますが、最終的に大事なのは贈る相手への“想い”。
大切な人に贈るために、どうすれば喜んでもらえるかな?と考えて渡したギフトは、気持ちが伝わると思っています。
個人的には、ギフトを贈るために相手のことを考える時間も楽しみの1つだなと思っています。
みなさんも、さらに素敵なギフト選びができますように。