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動画映りが一番良い角度を徹底研究!
自粛期間を経て、WEB会議したりYoutubeなどの動画に出演したりと、カメラの前で話をするのが急増したように感じます。
私は今、カメラの前で話をするときに、二十顎は隠したいし、誠実に仕事に取り組む姿勢を伝えたい!(自分ではそう思っているから)
そこで、カメラの前で話をするときに、一番映りの良い角度を検証してみました。
1.検証方法
分度器を使って模造紙に、0°、10°、20°、30°の角度を記載。
模造紙を壁に貼り、角度を確認しながら、4つの角度で撮影してみました。
(文系なので、ざっくりですがご容赦下さい)
※この検証、動画の方が違いが分かりやすいと思います↓↓↓
2.角度によって、印象が変わる
写真を自撮りするときもそうですが、カメラの角度によって、顔の印象は大きく変わります。
正面
10°
20°
30°
下から
ちょっとずつ角度を変えることで、印象が全然変わってくることがよくわかりました。
3.あなたがカメラの前の相手に与えたい印象は?
では、どの角度が一番良いのか?
それは人にもよりますし、与えたい印象や、動画の用途によっても変わってくるかと思います。
また、話しているときに顎が上がりやすい人は、上から撮ったほうが気になりにくくなったりと、カメラの角度を変えて、癖をカバーすることもできます。
自分にとってどの角度が一番良いか、与えたい印象や、動画の用途によって、試してみてからWEB会議に出たり、撮影を始めることをおススメします。
4.自分の顔が嫌いな人ほど要研究
カメラ目線で話すのにはまだまだ慣れない、できるなら避けたいという声もよく聞きます。
私自身も、地方局のアナウンサーだったころ、自分の顔が嫌いだし、自信ないし、なんか気持ち悪い動き方しているし・・・と、出演した番組を後から見るのがすごく嫌でした。
でも今になって、自信がないからこそ少しでも映りを良くしようという気持ちを持つべきだったと感じています。
二十顎をさらしていると、ますます自信はなくなりますしね・・・
年齢を重ねて、自分の顔で気になるところがありすぎて、逆に生まれ持った容姿はどうでも良くなってきました!
それよりも、どんな印象を伝えたいのか、伝えたい内容を、相手に届けるためには、どんな雰囲気でいるべきなのかが大切だと考えるように。
ですので、自分の顔が嫌いで、「見たくもない」「向き合いたくない」と感じている方ほど、研究してみて欲しいです。
動画映りを良くする伸びしろがたくさんあるはずですから。
カメラの角度を調整して、カメラ目線で話す時代を少しでも快適にできたら嬉しいです。