2018年を振り返る

今日は大晦日。
みなさんいかがおすごしですか?

私は川崎にできた新しいホテルで旦那と大晦日を過ごしています。

ホテルに泊まるのなんてすごく久しぶり。

夕食を食べて、お風呂に入って、
ホテルのロビーにある素敵なラウンジで
テレビを見ずに静かに文章を書いて今年を締めくくろうと思います。

思い返せば2018年は色々ありました。
何もない年はないのだけれど、今年は特に大学生から社会人へと大きな階段を登った年でした。

3月大学卒業

去年の今頃。
好きでもない法律の勉強に追われていました。
期末試験で卒業が決まるからです。

私は大学三年生まで大学の授業をサボりにサボって、四年生でそのツケが回ってきて、それはそれは苦しい状況でした。

周りからは卒業は難しいね、留年だねと言われましたが、なんとか一日六時間ずつ勉強して期末試験で単位を全て取ることができました。

とはいっても成績は悲惨で、CやDがならんだ、人に見せるのははばかられるようなものです。

自動車免許、塾での冬期講習、設計事務所でのインターンなどいろんなことに手を出しながらもなんとか卒業することが決まった時は本当に嬉しかったなぁ。

新卒入社した会社でも自分を貫いた結果

大学を3月に卒業する前に2月から内定を頂いたところで研修があったので、大学の同級生より一足早く会社に入りました。

2週間の研修のあと現場に配属され、業務が始まりますが、最初から辞めるまでゆったりした会社の雰囲気が苦手でした。

詳しくは述べませんが一人の方がたくさんのことにチャレンジできる、もっと早く行動にうつる、とイライラする日々でした。

先輩とは口論になることもあったし、上司に自分の伝えたいことがうまく伝わらず、伊藤くんは口下手だなぁとも言われることもありました。

自分が愛されるためにはときどき他人をだしにするような人のほうが人間らしくて好かれるんでしょうか。
私はそんな生き方は嫌いなので、自分を貫きました。

自分が同期に漏らした愚痴が上司に伝わっていようとも、先輩が自分の都合のいいように物事を伝達していても、私は「私が正しい」とは主張しませんでした。
それは信じる側がどちらを信じるかということに終始するからです。

普段の行動を見ていればどちらを信じればいいかは明らかなはず。
それで口の巧い方を選んでしまう人がいればもうそれまでだと、そんな人に私は信じてもらえなくていいと思いました

会社をやめるという選択

そんな同期や会社の風土があったからこそ、会社を辞めることができました。

もともと大学生のときからぼんやりと抱いていた「起業」という夢。
色々勉強してはいたけれども、なんとなく何の分野で勝負するかは決めあぐねていた。
いつ勝負にでるかも決めていなかった。

そんな時にこんな環境に飛び込んだおかげで踏ん切りがつきました。

わたしは組織の中で仕事するのに向いていない。もっと楽しいところを、いきいきする居場所をわたしなら作れる。

うすうすは感じていたこの思いが一度会社に入ったことによってとても強い思いへと変わりました。

行動して正しさを証明します。

尊敬する上司や信頼できる同期もいました。
そういう人たちと離れてしまうのは少し切なかったけれども、自分の将来のための犠牲、投資だと思って切り捨てました。
縁があればまたどこかで出会えるはず。

結局この決断はわたしにとっては大きな転機、そして大きなチャンスになりました。

自分が本当に作りたいものがあるのなら会社にいちゃいけないと思いました。
会社をやめれば惰性もなくなる、自己責任で全て行動できる、「わたし」という看板で仕事をできる、いいことばかりでした。

会社の損失を考えてチャレンジできないことも、稟議に手間取ることもない。
行動してみて結果をみて反省して改善する、それを自分のスピード感で行える。
やっぱりこうでないと人生に飽きてしまう、そう思いました。

頑張っても給料が同じなら手を抜いたほうが得かもしれない、でも、手を抜いた方がつまらなくて苦痛だ、全力でやった方が楽しいと体が知っています。

新卒ではいった会社では3年は働きなさい、は大嘘

転職をすすめない日本の風潮。
特に新卒に対しては「大人」は口を酸っぱくしていう。

けれどもわたしは思う。

そんなところで3年も時間を溶かすな!!

環境が合わない、給料が安い、拘束時間が長い、気が合わない人がいる、向いてない、つまらない、

そんな仕事は1秒でも早く辞めた方がいい。
そして自分で自分にとって一番の仕事を作るべきだ。
やめたら人間動かざるを得なくなる、そこらへんでのたれ死ぬこともない。
まずやめてみればいいんだ、と。

3年あったら人生は相当変わる。
少なくともわたしは会社をやめて半年でだいぶ変わった。
自分の力で価値を生み出す楽しさを知った!

わたしはこのまま来年も突っ走ってもっともっと価値あるものを作れるクリエイターに成長するつもり。

大きすぎる目標掲げとく

・3年後にチャンネル登録者数100万人が目標
・2019年12月までに自分のウェブサイト(エンターテイメントとしてのオンラインのアミューズメントパークのイメージ)を作る
・来年4月までにチャンネル登録者数2000人
・来年4月までにツイッターのフォロワー2000人
・来年4月までにインスタグラムのフォロワー3000人
・2月までにウェブ制作会社で働き始める(ウェブサイト構築をマスターするため)
・8月までにJavaScriptまでマスターする

大きすぎる目標かもしれないけれどもやってみないとわからないので。
1月6日から1日も休まず1日10時間仕事する。

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伊藤遥夏(いとはる)
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