#ニュースからの学び 企画に参加します。
皆さんは、杉原美津子さんという方をご存じでしょうか。
私は杉浦さんを文芸同人誌の拙稿を編んでいるときに知りました。最初に杉浦さんの情報に触れたのが2000年。それ以降も、可能な限りその足跡を追っていました。NHKが杉浦さんの番組を放映しました。リンクは以下より。
この重い問いに答えを返すことは並大抵のことではありません。私も杉浦さんが抱えた懊悩と人生、その影と光を垣間見て言葉を失っていました。以下、文芸同人誌で私が綴った拙い論考、その一部を転記します。尚、火災や火傷など残酷にもとれる描写を含みますので、そのことに抵抗感がある方はご閲覧をお控えくださいますようお願い申し上げます。
この拙い論考は、それでも私の手のひらから零れ落ちるほどに重いもの、問いを含んでいます(なお、杉浦さんについてこの拙稿では匿名で記載しているため執筆活動等の記載がない点をご理解賜りたく存じます)。一介の素人がこの文章を綴り、同人誌という媒介で発信することができたのは、優れたニュース報道があったゆえです。報道は時に目を背けたくなるほどの残酷さを内在しますが、その事件こそが生きる私たちに一筋の希望を与えてくれると私は信じています。報道に携わる方々のご苦労に思いを馳せ、感謝と共にこれからも優れた発信をしてくださることを祈念して止みません。
最後に、杉原美津子さんの「わたくし、つまりNobody賞」受賞記事をリンクし、拙い記事の終わりといたします。ここまでご閲覧いただいた方がおられましたら、そのお心とお使いいただいた貴重なお時間に、心からの感謝と敬意を捧げます。ありがとうございました。
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