
「ハナミズキ」の二次創作。
この記事で呟いたことを実現するため、関連情報を調べていました。
その中で出逢った記事をリンクします。
記事から一部(最終段)を引用します。
二次創作の連鎖が原曲のヒットにつながるケースも増えている。好きな曲に合わせて踊ったり、イラストをつけたりした動画がSNSなどで拡散され、時に国境を越えるヒットになることも少なくない。
今回の一青窈さんのハナミズキのプロジェクトでは、開始から約2カ月で約300曲のアレンジが公開された。チューンコアジャパンは「今後も同様の取り組みを続けていきたい」としている。
バズりを恣意的に生み出すのは難しい。必要なのは個性だ。いたずらに取り締まるのでなく収益を適切に分配する仕組みを整えることで、受け取り手全員が強力なPR部隊になり得るかもしれない。
(岸本まりみ)
私も上記のようなことを考え、二次創作小説に関わった時期があります。
既成概念に囚われすぎず、それを越えていくことで生み出されていくもの。それを信じて、私はnoteで記事を綴っています。
一青窈さんが「ハナミズキ」を生み出すにあたって考えていたことが、ネットニュース記事に纏まっています。
ただ、その後に番組内で「ハナミズキ」の誕生秘話を作曲を手がけたマシコタツロウがVTR出演し、紹介。この曲は2001年に発生したアメリカ同時多発テロ事件にショックを受け、マシコはメロディーで一青は歌詞で感情をぶつけたという。
歌詞に込められた思いを紹介
[ 2022年10月28日 13:33 ] より引用
歌詞の要所要所に、残された人に託す思いが綴られている。「ハナミズキ」の歌詞に触れる度に、私はそんな思いを抱くのです。例えば、このフレーズなどに。
僕から気持ちは重すぎて
一緒にわたるには
きっと船が沈んじゃう
どうぞゆきなさい
お先にゆきなさい
発売:2005-09-27
先述の記事で、一青窈(敬称略)が歌に込めた思いが語られています。
ハナミズキの歌詞には「果てない夢がちゃんと終わりますように」というフレーズがあるが、「叶う」でなく「終わる」と表現したことについて一青は「夢が叶って欲しいってことですね。君の夢がこれ以上ない、なくなる」という意味で書いたと説明。「願うことがこれ以上なくなって、こんな幸せなことはない。金持ちになりたい、良い車に乗りたい、何々したい、が全部なくて、もう満足みたいな。叶うと次の夢が再設定されちゃうので」とした。
そうした思い、願い。それを汲み取ることができた時、「私の『ハナミズキ』」をスピンオフ、オマージュとして綴ることが叶うだろう。そう思っています。例えば、拙い作ですがこちらの記事のように。
それでは、今回はこれにてお暇を。ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
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