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Hello,Someday again.
私がNetで書き始めたのは、21世紀に入った頃でした。
今、その中核であった分野=ライトカルチャーから卒業したのが2017年のことになります。そこへの感謝と敬愛を捧げた拙い「手紙」を以下に。もし宜しければご一読下さいませ。
南から、ちらほらと聞こえてくるね。桜の便りが。
僕は、北の外れの生まれ。
これからも、ここで生きていく。
少し急な上り坂を駆け上がる。
眼下には街並み。
一望できるその風景を、僕は見ている。
桜。
南の桜と北の桜は違う。
そちらはソメイヨシノが主流だね。
こちらはエゾヤマザクラ。
蕾がピンク、咲けば白い花、散る時に桃色を纏う。
どの桜も綺麗だ。
君たちの桜を、僕は見ている。
僕の桜を見せることができないのが、少し残念だけど。
空も、風も、繋がっているんだ。
輪を描いて巡るのだ。
ひとつの場所へと。
いつか又、逢おう。
桜咲く、僕たちの場所で。
-永遠の感謝を、拙き言の葉にのせて。
“Hello,Someday again.”
この歌(歌詞)を、栞として添えます。
会いたい・逢いたいからこそ、バーチャルな出逢いは尊重を保ち、ノックなしで他者の部屋に上がり込むことを避けていかねばならない。
その事を自分自身に言い聞かせています、今この時。
そして、今。私は歩き続けています。一人の書き手として。
その思いをこの曲に重ねながら。
拙く僭越な言葉達にお付き合い、お目通し下さった方がおられましたら。
その貴重なお時間とお心に深い感謝を捧げます。
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