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オーストラリア ワーホリ問題のニュースについて思うこと
ワーキングホリデーでオーストラリアに渡った日本人が現地の炊き出しに並ぶ割合が多くなった、というニュースが衝撃的だった。
このニュースが出回るよりも前に、オーストラリアだと日本で会社員をやるよりも稼げる、といったようなニュースをよく目にしていた気がする。こういった情報をもとに現地に飛び立っていったのだろうか。
さらに、下記のようなニュースも飛び込んできたので、今後はよりワーキングホリデーも難しくなりそう。
こういったニュースは、自分事のように感じていなかったのだが…。
今年の夏、出張でオーストラリアに行った際、行きの飛行機内で日本人の方に声をかけられた。
「入国カードの書き方分かりますか?」
英語版が配られていて、私も英語版しかないと思っていたので、
「英語版しかないですもんね~」
と会話をして、教えた。(調べてみたら、直行便では日本語版もあるようですね…。)
その方が書いている最中に、何気なく、
「ご旅行ですか?」
とお聞きしたら、
「ワーホリなんです。」
と。
『!?』
書き方とかではなく、英語があまり分からない(読めない)とのことだったので、私はてっきり海外旅行かと思っていた。
これか…と思った。英語も学ぶとのことだったが、どういう学校で学ぶんだろうか、働けなかったとしても食いつなげる額の貯金はあるのだろうか、といろんな心配が一瞬で駆け巡った。
無事に生活できていることを願う。
語学習得が目的であれば百歩譲ってだが、労働が目的であればかなり厳しいと思った。
ビザ代行社の不正・不備で入国できないというニュースもあったので、情報収集と事前準備は本当に大事。