初めての北海道、初めての国内ひとり旅
学生の頃、国内外ともに初めて一人旅をした。そして、国内の一人旅は北海道。この時初めて、函館と札幌の距離を知った。旭川も。
目的は青い池と小樽。
学生だったので、民宿やホステルに泊まった。同室になった旅の人と話したり、宿舎の人と話したり、一人旅だったけどわりと人と話したのが楽しかった。
海産物がとにかくおいしかった。今は当時の何倍の価格になっているんだろう…。もともと観光地では観光地価格だったと思う。
いろんな味が楽しめたソフトクリーム。味よりも、寒くて大変だった思い出の方が強い。おいしさよりも見た目重視な味だった気がする…。
富良野へ。
この旅行の一番の目的。青い池へ。
朝の7時くらいかな。霧が多少発生して、広大な(多分)玉ねぎ畑を覆っていた。
日光や空模様で全く違う表情をみせる、青い池。
人工的な青い色が、きれいだけど、ちょっと怖さを感じた。
実は美瑛駅付近の民宿に泊まったのだが、移動手段は借りたママチャリ。みんなバイクとか車で来ていた。バイクのお兄さんたちにびっくりされた思い出。青い池まで残り3kmという看板があったが、それまでの距離よりもそこからの3kmが一番きつかった。ずっと上り坂。
函館では朝市で海鮮丼。タコの踊り食いしてみたかったけど、一人旅ではハードルが高い。このあと、メロンソフトとか食べて、満足。
旅の終わりはラッピ。道民におすすめされた。帰りのフェリーの中で食べた。たしかにおいしかった。また食べたい。
昨年オーバーツーリズムの影響で、青い池で駐車場料金等が徴収されるようなニュースを見た。検討だったかもしれない。日本もたくさん見どころがあるが、突然有名になったり、予想以上の観光客が来たりすると、対応できないんだよな。