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榛名しおり 作品一覧 (27冊)

新しく出版された順に上から並べてあります。
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『ゲルマーニア伝奇』の完結編。かつて著者ホームページにあった草稿に大幅に手を加えて書き下ろしました。
巻頭にこれまでのあらすじ二十数ページ。

11世紀イングランドの青年王エドマンド二世の物語。『虚飾の王妃エンマ』と対になっています。読む順番としては、エド→エマがおすすめ。

ノルマンディー公国から敵国イングランドに嫁いだ王妃エンマの物語。

カノッサの伯爵家の末娘に生まれたマティルダが、女伯爵(コンテッサ)に成長していく物語。「カノッサの屈辱」の史実にヒントを得たヒストリカルロマンス。

父王の死後、修道院に幽閉されていたカスティーリア王女ベリータは、王位継承争いの激しい策謀に巻き込まれ…。スペインの女王イサベル一世の幼少時代にヒントを得ました。

『アレクサンドロス伝奇』シリーズの外伝。海軍士官と高級娼婦の切ない恋物語。こちら↓は紙の本。

こちら↓がKindle版(電子書籍)

95年に講談社X文庫ホワイトハートから発売された榛名しおりの処女作『マリア』が、講談社F文庫から装いもあらたに発売になりました。
文庫をかえて刷り直すということは、あまりないとのこと、あらためて『マリア』を長く愛して下さっているみなさんに、感謝感謝です。
表紙イラストは、グイン・サーガシリーズなどで有名な丹野忍先生が担当して下さいました。
読み返しているうちに、どうしても数カ所、書き足したくなってしまい、
結局、十数ページ分の文章を加えております。

四世紀ドイツの黒き樹海を舞台にした『ゲルマーニア伝奇』シリーズ。
角川ビーンズ文庫から出版された外伝も含めて全五冊。

(2020年に発売になったシリーズ完結編『砕けカエサルの仮橋』は、このページの一番上にあります)

薫風のフィレンツェシリーズ全三巻。

処女作『マリア』の外伝になります。

『アレクサンドロス伝奇』シリーズ全七巻。



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