[Day1]イノベーションを起こすクリエイティブ思考術 -NewsPicksアカデミア
2019/7/12(金)に行われた、#NewsPicksアカデミア 「イノベーションを起こすクリエイティブ思考術」ゼミの備忘録です。講義を聴きながらのメモですし、ポイントでしか残さないので、間違っているところもあるかもですがご了承ください。
Day1講義の個人的な6大ポイント
1. イノベーションはなぜ起きないのか?
2. 新しい過去とは懐かしい未来である
3. ムリゲーは成長の過程である
4. デジタルは「テクノロジー」を意味するのか?
5. 連続量 VS 拡散量 のジレンマ
6. 「非連続」がイノベーションである
詳しいレポートはNewsPicksさんが上げているので、こちらでどうぞ♪
2時間エリックが喋りすぎ(笑)のゼミ。ワークショップも同じグループの人との会話もなく終わったというのは、アカデミアゼミ4回目の私も初めての経験!でも、それくらい初動というのは大事であり、この前提条件を間違えると、議論の方向性もブレにぶれるので、2時間しっかり基礎土台を作っていただけたのは本当にありがたかったです。
「イノベーションはどう起こせるのか?」については、2年前も有志メンバーで集まって、「ラジカルイノベーションを起こすためのリーダーシップ」を研究していたけど、改めて既存のネットワーク(コミュニティ)外で整理した話を伺うと、やっぱそうだよね、という確信に変わる。
特に個人的に印象的だったのは、「新しい過去は、懐かしい未来」。
これは、その研究をしているときのとあるCOOの方へのインタビューで、その方がおっしゃっていたこととかぶる。そのCOOは「新しいサービスを作るときは、既視感を大事にしている」と言っていた。全く新しいものは見向きもしないけど、ある程度想像がつくけど、ちょっと新しいんじゃね?みたいなものは、ワクワクしちゃう。
例えば、iPhoneなんて私にとってはまさにそうで、PDAとかiPodを販売開始当時から持っていて、これに電話がくっついてたらな〜なんて思っていたのだが、まさにそれを叶えたのがiPhoneなのだから。もう、買うしかないよね。
今までやってきたことの集大成としてこのゼミを選んだのだけど、どうやら間違いではなかったらしい。集大成だけではなく、一歩先に進むためにも、このゼミとの出会いはワクワクしかない。無駄にテンションが高い、変人の集まりだ。こういう人たちの組み合わせがイノベーションを起こせるのだから、枠にとらわれず、出来るだけ右脳全開で参加していきたいと思う。きっと左脳が得意な人がまとめてくれるはず(笑)