2021年総括「がむしゃらに泥臭く進んだ1年」
結論から言うと、2021年は成長と成功を実感した1年だったと思う。
本業はいろいろ大変なことは多かったが、社内でMVPに選んでいただいたり、念願の昇格ができたり、個人的にはほぼ理想に近いチームが作れて成果と成長を感じられた1年だったと思う。
また、NewsPicks NewSchoolや御茶ノ水美術専門学校という学びの場を通じて多くの方と新しい出会いや学びがあった。Google UX Designの資格を取ったり、こう振り返ると結構頑張っていたなぁと自分を少し褒めたい気持ちになる。
今年は常に「これでいいのか?」という不安な気持ちと戦っていた。本業はプロジェクトの難易度は高く、チャレンジの連続で、テクニカルコンサルタントではない自分がプロジェクトマネジメントできるのか、プロジェクトを成功させられるのか、お客さまの期待値コントロールができているのか、メンバーのモチベーションを下げていないのか、気になること・気にすることがいっぱいで、正直精神面はだいぶきつかった。そんなこともあり、今年はほぼ毎日夢を見ていたと思う。でも、チームみんながとてもポジティブに課題解決に進もうと動いてくれたり、マネジメントからの励ましがあって、なんとか1年を終えられたことにホッとしている気持ちが大きい。そして、何よりもお客さまにとても助けていただいて、楽しく仕事できていたことも事実。成長に痛みは伴うものだというが、常に悩みながらも一つひとつ意思決定しながら、がむしゃらに泥臭く前進していたと思う。
そして、本業以外のコミュニティがあったので、もやもやした気持ちを片隅に置いて違うことに没頭できていたのは正直ありがたかった。一方、本業に割く時間がどんどん増える中で、並行して進めていたプライベートのプロジェクトの方の負荷も高く、本業とプライベート合わせて複数本のプロジェクトが走っていたことで疲労感が半端なかったことも事実でパフォーマンスが落ちていたと思うし、ご迷惑をおかけしたことも多々あったかと思う。それでも温かく見守って任せてくれたみなさんに本当に感謝感謝です。かけがえの無い仲間と創り上げた一つひとつのモノ・コトが全て愛しく、振り返ればやってよかったなぁと感謝の念が絶えない。
今年何をやってきたか、思い出せる範囲で振り返ってみようと思う。
2021年 本業以外で活動したこと振り返り
1月〜3月:
NewsPicks NewSchool プログラムディレクター
スタートアップ・ガバナンス−Post-IPOのさらなる成長を目指す企業のためのコーポレート・ガバナンス− / 小林 賢治さん
ビジュアルコンテンツ / 櫻田潤さん
Adobe セミナー 「ビジュアルシンキング」登壇
ファシリテーター&モデレーター講座受講
Clubhouse 配信(with 鹿毛 康司さん & 田中 準也さん)
NewsPicks NewSchool イベント司会
4月〜6月:
Adobe Professional Service部門 MVP受賞
鹿毛 康司さん出版記念セミナー プロデュース
NewsPicks NewSchool プログラムディレクター
AIビジネスデザイン基礎 / 石角 友愛さん
スタートアップ・ガバナンス−Post-IPOのさらなる成長を目指す企業のためのコーポレート・ガバナンス− / 小林 賢治さん
御茶ノ水美術専門学校 デザインアート思考 受講
Google UX Design 受講
NewsPicks NewSchool イベント司会
7月〜9月:
あすか会議 リーダーズディスカッション登壇
NewsPicks NewSchool プログラムディレクター
インフォグラフィック実践(SDGs編) / 櫻田潤さん
超実践:YouTube動画エディター養成 / 明石ガクトさん プログラムディレクター
NewsPicks NewSchool イベント司会
グロービス経営大学院大学15周年 応援広告 プロデュース
10月〜12月:
ad:tech登壇
音部 大輔さん出版記念セミナー プロデュース
グロービス経営大学院大学15周年 応援広告 プロデュース
NewsPicks NewSchool プログラムディレクター
超一流アスリート×伝説のトップセールス 〜圧倒的な結果を出す共通の思考法〜 / 野村 忠宏さん & 金沢 景敏さん
NewsPicks NewSchool イベント司会
御茶ノ水美術専門学校ロジカルデザイン 受講
「デザイン」「コミュニティ」「クリエイティブ」という3つの軸での活動が多かった1年。今年も「Being」より「Doing」な1年だったなぁ、というのが感想。でもそれでいいのだ。持論では「Doing」の先に「Being」があるはずだし、Connecting the dotsであって、活動することで見つかること・繋がることが絶対あるはずだ。
今年新しく繋がってくれた方に感謝!本当にありがとうございます。
そして今年も繋がってくださった皆さん、数々のサポート本当にありがとうございました!
来年はNewSchoolも定期開催がなくなるため、少しだけ時間に余白が出るだろう。その分、本業で新しいチャレンジをしてみようかと思っている。自分がいる業界は女性が少ないが、できる限りやれるところまでやってみようと思う。こう思わせてくれたのも、いつも信頼してプロジェクトを任せてくれているマネジメントの存在が大きい。それに報いるためにも来年も泥臭く1年を過ごしていければと考えている。