リトアニア留学記 vol.3① カウナスの街〜新市街〜
Laba diena! (Hello! in リトアニア語)
Vol.3は2回に分けて、私が住んでいる街、カウナスについて紹介します。
カウナスは新市街と旧市街に大きく分かれていて、一本の大通りで繋がっている街。
まずはじめは、新市街編!
写真をいっぱい載せてるので、ギャラリー感覚で、もしくは、一緒に街歩きをしてるような感覚で、ぜひ楽しんでいってください!
長い長い一本道、ライスヴェス通り
カウナスの新市街は、ライスヴェス通りを中心に賑わっています。
並木道がずっとまっすぐ伸びていて、両側にはカフェ、パン屋さん、雑貨屋さん、服屋さん、スーパーマーケット、などなどお店がたくさん!
お気に入りの散歩コースです。
ここを歩いているだけで、ゆったり落ち着くことも、楽しくショッピングすることも、友達とカフェで優雅な午後を過ごすこともできちゃう素敵な場所。
例えば、flying tiger(可愛い雑貨屋さん!)があったり、
おしゃれなカフェがあったり、(バナナと苺のスムージーがとてもとても美味しくて、すぐにお気に入りカフェになりました)
美味しいハンバーガー屋さんがあったり。(ハンバーガーは世界中どこで食べても安心安全安定に美味しい)
お店に入らなくても、ただ歩いてるだけで気持ちいいこの通り。
自然がいっぱいで、ベンチがそこら中にあって、みんな店外のパラソルの下で楽しいひと時を過ごしてて。
この道を毎日お散歩してると、
何気なくゆったり過ぎていく平和な時間って、何もなくてもとっても幸せだなあ。
って思えてきます。
心が洗われる感じ。
聖ミカエル教会
さて、そんなこんなでぶらぶら歩いてると、少しずつ奥に建物が見えてきます。
どーんとライスヴェス通りの突き当りに建っているのが、
聖ミカエル教会、通称ソボラス(Soboras)です。(なぜこの通称なのかはわかりません)
現在はローマ・カトリック教会ですが、当初は正教会の教会だったそうです。
1893年に建設され、第一次世界大戦終結から第二次世界大戦勃発までの戦間期には、要塞として使われていたそう。
1944年から1990年のソ連による占領下では、美術館として利用されていましたが、リトアニアが再び独立を果たすとともにカトリック教会に戻されました。(詳しくは調べてみてね)
この教会の周りは広く開けていて、背の高い建物もなくて、空が広く感じます。
いくつかあるお気に入りスポットのひとつ。
この辺りでも、パラソルの下でご飯食べたり、教会の階段に座ってくつろいでたり、みんな自由な時間を過ごしてました。
近くで見ると迫力がすごい…
ちなみに、まだ中には入れていません。
近いうちに中も見てみたいなと思ってます!
さて、新市街の様子は、なんとなく伝わったでしょうか…?
Vol.1でも書きましたが、とにかく時間がゆったり流れていて、自然が多くて、気持ちのいいところなんです。
みなさんももしヨーロッパに来る機会があれば、リトアニア・カウナスを訪れてみてほしいです。
次回は、旧市街に向かいます。
個人的には、とてもとても好みな街並み。The Europe!!! みたいな。
お土産屋さんもあったので、街並みと一緒にリトアニアのお土産も紹介しますね。
それでは旧市街編でまた。
Iki~!!(See you! in リトアニア語)
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