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令和6年度第2回おおた健康プラン推進会議 2025/1/27(月)

2025/1/27(月)、#令和6年度第2回おおた健康プラン推進会議 
を傍聴してきました。

資料を印刷して下さっていて、傍聴者に優しいと感じました。事務局の皆様、ありがとうございます😊

私が区政レポートにもまとめた、#5歳児健診 について質問や提案があり、発達障害と診断されたお子様や保護者の方々、どういう支援を受けられるのか、一目でわかるもの、見える化、マップのようなものがあれば良いというのは、確かに!と思いました。

また #おおた健康プラン第三次 の令和5年度実績報告 では、評価基準のばらつきを抑えるために、実績(アウトプット)をもとに評価し、成果(アウトカム)については、令和6年度に実施した #健康に関するアンケート調査 等も加味し評価する。また実績が成果の達成に寄与するのかについても評価する。という事だったので、細かい表もあとで見てみたいと思います。

以下は、話を聞きながら簡単に取ったメモです。

B、C Dの✴︎に関してはコロナの影響でCは計画の6割以上が進捗、 D✴︎は計画の6割未満の進捗。

5歳児健診モデル事業に関する報告
年中クラス。保育園の園医方式。未就園児は5歳児集団健康診査(小児科医による診察)
→発達相談会(小児神経科医による診察)

委員質疑応答
塚越委員
→大田区に適した?他の区と、何が違う?発達障害と認定されると親は心配、仕事を辞めたりする。
親の就労支援などサポートがあるのか?
→医師の確保が難しい。千代田区は集団検診でやっている。3歳児健診のようにするのは難しい。
園医方式で行う。保護者の方。保育園の先生の理解度のアップ。保護者の方の理解度も重要。
参加率が8割くらい。保護者の方も受け入れられない人もいる。受け皿作りも区として課題を持っている。
親の支援。安心してもらうために親の支援をしていく。就労は違ってくる。
まずはお子様の発達支援を充実していこうとしている。
その後、発達障害として、認定されてもどうなっていくか、見える化、マップなどあれば良い。

令和7年度もモデル事業で行う。

五十嵐委員
おおた健康経営について。目標より前倒し。認知、コロナで遅れていたが、健康経営をとることで、会社としてもメリットがあるように説明するべき。増えることも
中高年の自殺、一時期減ったがまた増えている。働く世代の対策に健康経営が大事

商工会議所。
企業に良いものがあれば、情報提供していきたい。メルマガなどで。

食品衛生の普及啓発について。
ブラックライトを利用した手洗いキット
→洗えていると光らない。洗えてないと光るもの。

新井、5歳児健診、発達障害と分かれば、親御さんとしては、隠したい遠物かと
検査が行った後にどうしていくか、わかるようにしてほしい。
→現状はわかばの家、地域健康課に保健師、心理士もいるので。発達障害のお子さんに関しては
経過観察として保健師や心理士が見ていく。
千代田区が行なっていることも横のつながりなど情報共有してほしい。

2−4から2−6まで
はねぴょん健康ポイント。
アプリを令和7年度からリニューアル。事業者を変えて、財政負担の軽減。

感染症対策に関する報告。

地域医療体制について
在宅医療の普及啓発。訪問介護事業所等が多く

質疑応答
事業者を変えるが、アプリは変わらないか?
今のアプリの機能は使える。健康に関するものはポイントをつけて行こうとしている。

熱中症のお知らせ。アラート以外で?
→来年度に関しては関係部局と考えていく。

塚越委員
はねぴょん。属性データは手に入る?はねぴょん、この後に行動変容、アプリを持っている人がデータを
追えるからいいねと言っていが。。。
→自分の健康感、歩行のデータ。あまり多くのデータをとると財政負担の軽減ができなくなる。
簡素化した内容で、プランに関するデータを取っていく。

五十嵐委員
はねぴょん健康ポイント。事業者を巻き込んでいくのは難しいのでは。大企業では健保で同じようなことをしている。高齢者を対象にするのはどうなるのか?
→これまで働き盛りを対象にしていたが、民間のアプリの向上が激しい。一方高齢者は安定して使っていただいている。高齢者のフレイル予防。多くの人に使ってもらいたい。

?委員
私も歩く、有酸素運動をしている。国で週に2、3回の筋トレが入っている。高齢者には筋トレやタンパク質をとるなど必要では。高齢者を入れるなら、ただ歩くのではなく、筋トレなどもメニューに入れたら。
そういった情報発信だけでもしてはどうか?
→東京都は電子マネー化する。今後は自分で入力するだけでなく、高齢者にもお知らせ機能や、他の事業と協力してポイントの付与などして行こうと思っている。

男性
はねぴょん。私も使っている。アプリが変わる。タイムライン。写真の投稿。鳥花公園など、タイムラインをやっている人の交流もある。新しいアプリではなくなる。無くなると嫌だというコメントがあったと思うが如何か。
→様々なアプリがある。事業実績から総合的に判断した。

委員。
感染症、外国籍結核登録者が全国でもだが、大田区でも増えている。

おおた健康プラン(第四次)に向けて
健康に関するアンケート調査、
自由記載では、「健康管理や疾病予防、誰もがつながっていると思えることが健康には重要。

令和12年度に中間見直しをしたい。12年間の計画期間。
主観的健康感(ウェルビーイングの考えと近い)を新しく追加。

国保の特定健診、認知機能健診を
事前に塚越委員からご意見頂く、机上に回答を配布。

質疑応答
達成率、156ページ、肉の生食、目標値を達成できているか?
→できていない。

五十嵐
長いのいいのかどうか微妙。令和13年に中間評価をしていく。国や都は大きいが、区はしっかりと中間評価していきないといけない。
健康保険について、成人保険。50名未満の小規模事業所のワーカーは健康診断していないところがある。
行政て特定健診を進めるのは大きい。健康経営の事業でも認定されていて、精神保健福祉士をつながっていないものもある。壮年期の健康の確保はゆくゆく高齢者になって響いていく。
12年間が良いのかなんとも言えない。やるなら中間評価をしっかり行うべき。
→一年毎の評価もしっかり行なっていく。区民にアウトカムになっているのか、見ていく。
事業の計画や見直しも中間評価でしっかりやっていく。

成人保健の業務をしっかり、今は母子保健に流れていく。
第4次は成人期をしっかりやっていく。
部長:大田区の基本計画が16年間の計画。8年間で前期と後期、その中で4年毎で確認していく。
健康プランもそんなに頻繁に変更していくものではないと思うので、でもコロナなども入ってくるので、柔軟に対応。大田区基本計画との整合性を取っていく。

山﨑委員
喫煙について。受動喫煙について。飲食店から路上に喫煙場所が増えている。目標値が減少になっているがちゃんと把握できいるか。 喫煙所の数が少ない。Dだった。路上での喫煙場所が増えてくると、吸わない人の健康が気になる。場所の確保が難しいと思うが、路上喫煙を減らすためにも喫煙所の設置が必要。
道にすってはいけないというマークが少ない。東口の喫煙所。前を人が多く通る。
→受動喫煙に関しては、環境清掃部が対応している。連携して対応していく。

塚越委員
12年の中間で評価していく。PDCAを回していくとしているが、Cの測定、これまでの12年とこれからの12年のプランで。使えるデータを、AIなどで測定できるのか、測定できるものが、変わったのか。教えて
→どういった指標を測定するのか、はこれからの評価。アウトカム
大田区の区民意識調査、2年に一回、大田区の事業をどうするか、という調査もしている。
様々調査をしながら、やっていきたいと思う。

保健所所長挨拶。
HPVワクチン、子宮頸がんワクチン、1万人がかかって3千人が亡くなっている。大変なもの。
接種控、17−27歳、キャッチアップ接種、今年の3月まで無料で。来年度からは自費で受けないといけない。10万円かかる。国経過措置として、3月中に一回打て、残り2回(3回)が無料で受けられる。
周りに周知してほしい。子宮頸がんの予防について。

次回は令和7年、7月頃を予定。

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