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令和6年度第3回大田区青少年問題協議会 2025/2/10

令和6年度第3回大田区青少年問題協議会 2025/2/10 本庁舎11階14−15;30

を傍聴しました。以下、私のメモです。
追いついておらず記載できて無い部分もありますので、ご了承ください。

後日。会議録がこちらにUPされると思いますので、ご参考までに。
https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/chiiki/seishounen/chiiki_torikumi/mondai.html

以下、メモ。

報告
次期大田区子ども・若者計画の策定について

審議
次期大田区子ども・若者計画策定に向けた区民意向調査結果について

青木(東京成徳大学教授)委員、司会。

次期大田区子ども・若者計画策定については、
現在の地域力推進部から現在の子ども家庭部に移る。
子ども家庭部の協議会で今後は審議される。

子ども若者の協議会は今の青少年協議会と重複する可能性がある。
青少年問題協議会は来年度も開催される。

問2P7自己肯定感)あなた自身で次のことがどれくらい当てはなるか
両親がいる世代は

P22、問8
20−24歳がパートナーがいると答えた

P43地域のイベントに参加している。
15−19歳が最も参加している。
参加していない理由
興味がない。仕事学業で忙しい。

令和2年度、前回の調査。比較。自由記述。の比較。
新型コロナウイルスかだった。
自己肯定感は前回より高くなった。
将来像も前回と比較して高くなった。
青少年事業、前回の調査の方が高い。
子ども若者意見交換会で挙げられた意見。ふらっと大田の利用者から同じアンケート26名。

調査で分かったこと、計画策定について力を入れていく部分について自由発言
委員発言、感想等。
・田村委員、地域産業委員長
すごく精密な当事者が答えている。
悩み事の相談先、60.8%が親、誰にも相談できない、2.8%、大田区のHPから4、5回クリック
しなければ行けない。トップにも若者相談窓口など置くべきでは。
相談しても、対応が悪いなどの意見もあった。その辺の対応は考えていかないと行けない。
必要な情報に辿り着けないのは今後の課題

大田区少年少女団体協議会。茨田
自分は役に立たない、自分の長所を発揮できないで挫折、がっかり、弱気になってしまう。
自分で振り替えったり、相談したい、相談しても解決できるとは思わない、と相談に消極的な
人が多い。ふらっとおおた、年々活用して救われる人も増えるのでは、期待している。
知らない人がいるのは勿体無い。悩んでいる子が開拓できれば良い。
年齢が高い方の方が支援を知っている方も多いと感じている。

公募委員、岡田。
地域が強くないと災害にも弱くなる。いかに子どもを地域に巻き込んでいくか。小学校時代の地域交流は
愛着に繋がった。中高から大田区に入る人は愛着がないのが課題
発達障害サポートを求めている。普通親が求める、でも自分で発達に課題があるという子が悶々としている
のは問題があると考えている。

岡元由美委員。子ども文教委員長
調査の仕方。
3000人にどう送っている
→3000人に督促ハガキを送っている。どれくらいかは効果はわからないが、回答が増えた。
WEB回答553が郵送205より多い。区報と区設掲示板の効果が高いという話もあった。

野田、日本工学院参与
合理的配慮。本人できるできないを聞いて、教育もしないといけない。合理的配慮はまだまだ認知されていない。
相談先に親、友達が多いが、その他自由記述にチャットGPT2件が衝撃だった。AIに質問して、その
結果として、ふらっとおおた、など繋がるように。AIが相談事に大きく関わる気がしている。

公募委員、東使さん
この結果を受けての、区長の所管と課長の意見をいただきたい。
→区長、若い方々が情報を得たいときはSNSやスマホだったりするのかな。それにどう答える。行政側としても心のこもった情報だったり、的確な情報提供が必要だと思っている。区報や区設掲示板など目に入るものが大事。自分の気になる情報は目につくが、区報にも目がいかない、いかに必要な人に情報を届けるか
ということを思っている。感想。

→青少年健全育成担当課長、竹田
困難を抱える若者に対する支援体制。若いければ若いほど将来に明るい展望。ふらっとおおたなど。
相談しやすい環境、充実など。
ほしい情報がほしい時に手に入る環境、が大事。
コロナ禍でイベントがなかったことは大きかったと考えている。子どもガーデンパーティなど5年なかった。若年層からの防犯抑止、15−19歳がトラブルの経験がない、というアンケートがあった。
低年齢時から正しい情報発信をする必要があると考えている。

子ども若者意見交換会に私も参加した。参加した人の熱量があった。
24歳、若者の意見を届ける場がない。蒲田に住んでいるが遊ぶのは川崎、など。情報が得られていない若者。生かしきれてない。若者の声を聞くことが重要。書道家をやっている。世田谷区の学校で教えてきた。
年齢が近いからできるコミュニケーションがある。若者ができるから自己肯定感が高まることもある。
役割を作ることが大事。
行政に対して、若者は期待していない、という面がある。魅力を伝えられていないことに課題意識を持つこと。相談しても解決できるとは思わない、、人と話すより生成AIと話すことの方が多い。そういう未来がある。認知を上げていくことが大事。認知興味へのアプローチ。生成AIの活用を進めていただけると有り難い。みなさまの活動は素晴らしいがどう伝えるか、大事。
価値とかメリットを重視している若者が多い。効率よく見たいスマホも。
参加してみると良かったという意見も多い。データ活用、東京都などもしている。大田区の強みや弱みも
出してもらうと有り難い。
会長:若い人はプライベートが忙しい。力のある若者が地域に参加できることが重要。今後の子ども若者計画に反映できたら良いと思う。

大橋副議長
問9−1、どのような悩みがありますか?一番が「お金のこと」将来な不安なのか、「健康体力」も36%
など高い。p36問9−5 誰にも相談できない、の理由
外国人だから、言ったところで無駄だから、など。
でも相談した結果は、改善した38%と一番多く。ふらっとおおたのような場所が必要だと感じた。感想。

問11、トラブル。警察の方意見などないか?→ない。誰も言わず。

岡元由美委員
P37、光バイトとは?、→闇バイトの反対。良いバイトかと。

自治会連合会、鈴木委員
立場で色々違う。少子高齢化で家族構成が変わってきた。昔から色々なことがあった。弱者を守ろう。
青少年を守ろう。情報のあり方、回覧板だけでなく、HPやメールとか、
子どもは宝である。資料を見せて頂いた感想。

松原議長
コロナ禍の影響が大きかった。強く感じている。せっかく大学に入ったけどリモートばかりでやめたり
休学したり、うつ状態になったりなどあった。サークル活動。若者が集う場所がほしい、という意見があった。20代が集うところがないのかな。そのような場所が必要ではと感じている。
セイショウタイのジュニアリーダーなど活動が大事では。子どもは集う場所、群れる場所が大事。

副区長、玉川
悩み事、それぞれを持っている。誰に相談するか。親、同僚、などいるのかなと思った。解決されている
誰にも相談できないという回答もある。相談した結果、解決できなかった問いいう回答もある。
そこに光を当てないといけない。誰1人取り残さない、というおおたとして、時期計画に盛り込んでいかないといけないなと思った。相談先は一つだけでなく3つ4つと多ければ多いほど良い。行政だけでなく関係団体の方とも連携もしないといけない。また相談の結果の満足度を上げることも重要になってくると考えている。

区長:さまざまの意見を頂いた。生成AIの活用等々、避けては通れない。そこに温もりとか温かみがなければ、相談された方に響く回答はできないと思う。若い方が思っていても相談できないことはないようにしないといけない。

子ども 有我部長
情報提供のあり方、結果のあり方
相談したら結果に繋がる、いかに周知していくか、重要。
手段については、AI、手続きや窓ぐちは良いが、顔を合わせてやることも必要かと。ICTの活用と、人の相談。
子ども若者意見交換会。区全体で子ども真ん中社会を進める
シティプロモーション、住んでいる方への地域への愛着なども醸成することもしていきたい。
地域、積極的に進めている地域もある。セイショウタイに参加した子どもが二十歳の集いの実行委員になったりしていい循環もできている。
2年間の最後。
次年度令和7年第一回青少年問題協議会、7年7月ごろ予定。

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