「頑張る自治体へのイノベーション提案 & 交流会」デジタル田園都市国家構想応援団
本日は、デジタル田園都市国家構想応援団が主催する、「頑張る自治体へのイノベーション提案 & 交流会」にオンラインで参加しました。
参加企業や個人が、全国の自治体や企業に対してプレゼンをする企画です。
基調講演が終わった後に、
【①産業・貿易】【②教育・子育て・福祉】【③まちづくり・観光】【④環境・エネルギー・防災】など四つの分野で各企業が10分、Q &Aが5分を1時間でするという忙しいものでしたが、興味深い話がたくさん聞けました。
私は②教育・子育て・福祉に参加したのですが以下の話を聞きました。
〇GIGAスクール端末によるチャット相談(一般社団全国心理業連合会)
〇自治体(地元)×デジタルネイティブ大学生との共創型インターンシップ(株式会社ディスコ)
〇ウェルビーイングDX(株式会社VIVIT)
〇学校でのメタバースの活用(有限会社ラウンドテーブルコム)
〇AI自動文字おこし専用端末での聴覚障害者・自動通訳支援(株式会社時空テクノロジーズ)
コロナ禍、そしてコロナ後にデジタルを使っていかに進めていくか。「誰一人取り残されない」ための仕掛けが大事です。
メタバースやオンラインを使って、学生がSDGsの地域課題に取り組んでいく話。
会議の議事録は1時間2万文字にもなる、それを取りこぼすのは勿体ないという技術からできた聴覚障害者・自動翻訳支援のAI自動文字起こし専用端末など面白かったです。
また、オンラインならではの体調不良をスマホアプリで見える化する、「コアフルHR」もこれから増えるオンラインで仕事をする環境には必要だと感じました。コールセンターの在宅勤務で実証実験をしているとのこと。
コロナ禍で、また最近のウクライナ侵攻で子どもたちが、「共感疲労」という状態になり、うつ状態に小学生が15%高校生が30%もなっているという話もありました。SNSでのオープンチャット相談も大事です。
先週は3回目のコロナワクチン接種から体調を崩して、今日も少し頭痛がするので、オンラインは有難かったです。
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