大田区議会令和2年第3回定例会が終わりました。
大田区議会、令和2年第3回定例会が昨日で終わりました。
28日間に及ぶ第3回定例会。補正予算(一次会計第6次)、条例や指定管理などの議案、陳情なと審議。
途中の、決算特別委員会では令和元年度決算を審査して、歳入2806億円余、歳出2760億円余、不用額(決算の使い残し)117億8300万円余となりました。
以下は、10/11の区政報告会の大雑把な資料をつけました。会派の決算に対する態度、区議会便りにのる予定の会派討論のポイント。私の一般質問と款別質疑です。
区政報告(エールおおた区議団、ひらの春望)
ポイント①
令和元年度大田区一般会計歳入歳出決算と国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算に反対
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算と介護保険特別会計歳入歳出会計に賛成
(第75号、76号議案に反対。第77、78号議案に賛成)
ポイント②
「いまこそ区民生活を守り、人権を大切にする区政実現を」
2019年度決算の使い残しは約118億円と多額で、区民生活を支えるより多くの事業が可能でした。
注目された羽田イノベーションシティ内の産業交流拠点ハネダピオは、コロナ禍とはいえ、テナントのないまま今年開業。事業目的にわかりにくさがあり、コワーキングスペースなどの具体的代案を求めました。また、事務事業が増える中、職員定数を見直さず、物件費に計上される非常勤職員、委託、指定管理などで行政運営し、人件費を上回る状況は、災害時対応などで懸念があります。
蒲田で3歳児が亡くなったことも踏まえ、人権を守る観点から、切れ目のない子育て・母子支援、ヤングケアラー調査、ウィズコロナ時代の学びの保障、子どもの権利条例の制定などを要望。
ポイント③
【一般質問】
「コロナ禍のふるさと納税について、成年後見制度について」
【決算特別委員会 】
総務費「コロナ感染者への差別、誹謗中傷、いじめ撲滅キャンペーン」
福祉費「ヤングケアラーについて」
次の第4回定例会では、いよいよ代表質問をする事になりそうです。会派を代表して質問するので身が引き締まる思いです。頑張ります❗️
#刻苦精励
#ゆるつな
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