才能の種類と、長所・短所
こんにちは。はるみや かずとです。
前回は才能×環境についてブログを書きました。
今回は、才能の「長所」と「短所」について書きたいと思います。
まず前提として、
才能とは誰かにある特別なものではなく、誰にでもあります。
大事なのはどの種類の才能を持っているかです。
ここでは、人間の才能(資質)を分かりやすく、
34個に分けて説明している、
「ストレングスファインダー」の資質を例にして説明します。
上記の画像は、ある方の資質TOP5です。
ストレングスファインダーの診断を受けると、
自分の持っている資質をランキングで教えてくれます。
つまり、日常生活で「どの資質を多く使っているか」がここで分かります。
上位であればあるほど、良く使っている資質ってことですね。
では、一番上の「ポジティブ」という資質に注目しましょう。
「ポジティブ」という資質をもっている人は、
情熱的で、活気があり、そのエネルギーを人に分け与えることができます。
「なんとかなる」「まいっか」「大丈夫」などの
根拠のない(笑)自信があり、その明るさが人を元気づけ、
困難な状況にある人にも前向きなアドバイスができます。
一方で、物事を深く考えなかったり、
根拠のなさに「うさんくささ」を感じさせてしまったり、
問題から目をそらして、失敗から学びが蓄積しないことも、、、
いかがですか?
皆さんの周りにもこんなポジティブな人はいませんか?
ここで大切なのは、
上記の2番目の資質である「未来志向」であれば、
(長所)未来のビジョンを人に面白く伝えられ、ワクワクさせる
(短所)未来の空想ばかりで、現実が伴わない
という、長所と短所があります。
全ての資質に長所と短所があり、
どの資質があれば強いとか、有利というものはありません。
つまり、だれかの才能(資質)を羨む必要なんてないのです。
だって、その人が持っている才能は「短所」が必ずあるし、
あなたが持っている才能には「長所」が必ずあるからです。
でも、
「あの人は、すごく仕事が出来て、いつも輝いて見える、、、
短所なんて出てないし、私は逆に短所が出すぎて辛い、、、」
なんて超絶ネガティブな方もいるかもしれません。
(分かります。僕もそうでしたので、、、)
では、この違いって何なのでしょうか?
それは、
なんです。
食器の「スプーン」を例にとりましょう。
スプーンは、カレーライスやシチュー、スープ、ゼリーなど、一度に多くの食べ物をすくうことが得意です。
しかし、細かいものや、大きいものを取り扱うのは得意ではなく、
それはお箸やフォークの得意分野です。
つまり、
(✕環境)パスタ、サラダ、焼き肉
(〇環境)カレー、スープ、ゼリー
ということになります。
この場合の正しい行動は、
・✕環境にいる場合は、潔く諦めてフォークやお箸にゆずる
・〇環境で存分に才能を発揮する
これができれば、自分の才能の「短所」に悲しむことは少なくなります。
同じことを自分にも当てはめてみましょう。
「ポジティブ」な資質があるのならば、
リスクを出来るだけ少なく、慎重に事を運ばなければならない仕事をすると撃沈します(笑)
逆に、楽しいこと、嬉しいことを人に伝えたり、人を褒めたり励ましたりできる職場にいると活き活きとします。
自分の才能の「長所」が活きる環境を選びましょう。
これ、ゼッタイです。
さて、
「環境はもちろんだけど、自分の才能が分からない」
という方は、上記のストレングスファインダーを受けてみる、
という方法もありますが、
「四柱推命」という占いの一種の力を借りるのも手ですよ。
たかが占い、、と僕も思っていましたが、
ストレングスファインダーをやって、自己理解を深めて、
時間をたくさんかけて、、、自分の才能はこれだ!
と自覚していた僕が、
生年月日から一瞬で出た「四柱推命」の命式を見て、
その通りだと納得してしまったほどです、、、
あまりにも面白いので、たくさん勉強して、
たくさんの人に伝えたら、めっちゃ喜んでもらいました。
今後、こちらのブログで、
「四柱推命」の面白さをお伝えできればと思います。
僕の情報が、みなさんの未来が輝く助けになれば幸いです。
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