よ―分からん四柱推命を分かりやすく。
こんにちは、はるみや かずとです。
今日から四柱推命と才能について書いていきます。
まず、四柱推命とはですが、
という占いです。
フリーサイトなどで生年月日を打ち込むとポーンと命式が出てきます。
なんじゃこりゃ!
から始まります。
漢字がいっぱいで、読めないし、何もわからん、、、。
そうなんです。
僕もそうでした。
だから、四柱推命はちょっと取っ付きにくいところがあると思います。
でも、そこから導き出せる「才能」や「魂が求めること」はとても面白く。
本当に自分に合ってる!!と思いましたし、
今でも参考にしています。
ですので、
この四柱推命の命式を分かりやすく伝えることが、
僕の役目だなと思いまして、
その面白さを分かりやすく伝えていこうと思います。
ちなみに僕の分かりやすさは評判です(笑)
では、今回は分かりやすく、情報を絞ってお伝えしますね。
①4つの柱
四柱推命はその名の通り、4つの柱が読み解きのカギになってきます。
日柱・月柱・年柱・時柱の4つです。
それぞれの悩みに応じて読み解く場合、
の運勢を表しています(年代に関しては流派により微妙に異なる)
つまり、結婚や友人関係でお悩みの方は→ 日柱
仕事にお悩みの方は→月柱
といった感じで詳しく読み解いていきます。
時柱に関しては、フリーサイトでも命式に出ないこともありまして、
やはり晩年運ということで、そんなに知りたい人がいないということと、
生まれた時間が分からない人も多い、
というのが関係しているのかなと思います。
命式の読み解き方は、鑑定士さんそれぞれですが、
僕は「才能」と「環境」に焦点を当てたいので、
を中心に見て、アドバイスすることをしています。
➁通変星
「才能」を表す通変星は、命式のこの部分に出てきます。
その種類は10種類。
これはその人の得意な事であり、武器になるものです。
例えば、「正財(せいざい)」を持っていれば、
という才能を持っています。
どの星を持っているから良いとか、悪いとかはありません。
それぞれがとても素敵な才能を持っています。
今後それぞれを詳しく紹介していきますね。
③十二運
「満たされる環境」が分かる十二運は、命式のこの部分に出てきます。
十二運は、「心が満たしたい欲求」や、「魂の望み」が現れます。
その種類は、
の十二種類。
「死」や「病」なんて物騒な名前が出てきますが、
それで早く死ぬとか、病気になりやすいとか言うわけではありません。
人の一生を漢字でなぞらえて、そこから出るインスピレーションから、
魂の望みを当てはめているだけなんです。
たとえば、「胎(たい)」は胎児のことです。
ということです。
なので、あまり漢字自体の意味は受け取らず、
1+1=2と同じ感覚で
その字=この欲求
というように受け入れてもらえればと思います。
十二運についても今後詳しく紹介していければと思います!
④日干
日干は命式のこの部分に出てきます。
日干はその人の「ベースとなる性格」が表れてきます。
主に日柱の干支を見て判断していきますが、
種類は全部で十種類。
-、+と記載されているのは、
陰と陽を表していて、
四柱推命の「陰陽五行説」が色濃く表れているのが日干です。
これも、陰だから悪いとか、陽だから良いとはいうものはありません。
それぞれに素敵な個性が出てきます。
たとえば、
木:甲+(きのえ)であれば、
という基本性格があり、
木:乙-(きのと)であれば、
という基本性格があります。
いかがでしょうか?
ざっくりと説明してみましたが、
四柱推命は奥が深く、
これ以上に膨大な量の情報が、命式に詰め込まれています。
が、僕の伝えたい情報は、あくまでも
ですので、このくらいの情報量が丁度いいと思っております。
では、その命式を一目見て分かりやすくしたものがこちらになります。
日干は一度置いておきます(笑)
この図のイメージは、
というものです。
つまり、
「才能」という武器を使うには、
ということを表しています。
それぞれの縦並びも意識しておりますので、
となっております。
また、通変星の丸の大きさは、
「才能」に対する影響力の強さを表しており、
となっております。
ですので、この方の1番の才能は「正財」であり、
2番目に強い才能は「偏官」となります。
また、はるみや流四柱推命の読み解きでいえば、
仕事の「才能」を使うには、
といったアドバイスをさせていただいています。
まずは月柱の才能を使うことを大切にしていきましょうね。
いかがでしたでしょうか?
今後色々な方たちの命式を見ながら、
その「才能」と才能が活きる「環境」を見ていきたいと思います。
それでは次回をおたのしみに!!
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