季節の変わり目
どうやら季節の変わり目に発熱する体になったらしいです。
先週の月曜日から37度くらいの微熱。最高37度6分。今日まで下がりきらんです。この症状、前回は4月にもあったような。
体が寒暖差に追いついてないのでしょうが、そんなの知ったこっちゃないよ。早く熱下げてよ。体にいくら念じても効果なし。。
体がダルくてやる気が出ない。金・土・日は一歩も外に出ず、友達から借りた「3月のライオン」という漫画を読んでいました。
何かnoteに上げたかったけど、文章書いているうちにわけわからなくなったので止めました。うちの観葉植物から新しい葉が出たとか、そんな話題だったんですけど、なんか空回り感があって。
作品を上げることは諦めて、今後どういう作品を作っていこうかなと考えていたら、いろいろ自分の暗くて嫌な部分が浮かんできてしまいました。家に閉じこもっていると落ち込みますね。
歌づくりのための「作詞」をしようと思った時に、①自身の経験から書く ②想像上のストーリーで書く となるんですけど、①をやる際に、まず直近で自分が「美しい」「綺麗」「かけがえのない」「二度と見られないかもしれない」と思ったことを詞にしたくなるわけですが、ふと、『自分ってそんなに綺麗ぶっていい人間だったっけ?』という気持ちになったのですよ。
一番後悔しているのが小学生の頃なんですけど。
強く「自分の意思」というものが芽生えたのが、中学生からなんです。中学校で良い友達に巡り会えたお陰でそうなれたのですが。
小学生の頃は、強い子の下っ端みたいなポジションだったような。自分で考えて行動しなかったせいで、こんな大人になってまで後悔を引きずるような小学生時代しか送れませんでした。
その大して良い思い出のない小学生時代に、自分の思慮不足のせいで傷つけた同級生がいるのですよね。きっと当時も「あ、悪いことしたな」と分かっていたから今も覚えてるのでしょうけど。その時にやめれば良かったのに。謝れば良かったのに!君がそうしなかったことが、未だに尾を引きずっているよ!いじめられっ子の自分が、唯一人をいじめる側になった経験だったので、忘れられないのかと思います。
後ろ暗い経験なんて無い、誰に何を覗かれてもまったく怖く無い!そんな人になる可能性を小学生の頃すでに無くしていました。
なんというか、所詮自分はその程度の人間だな〜と改めて思い、上記の「綺麗ぶっていい人間だったっけ?」という考えになるのです。そんな人間が書いた言葉でいいんだっけ?ってなっちゃいました。
でも書きたいんですよね。
すごく図々しいのですが、ほんと申し訳ないのですが、後ろ暗いことがある人間だからこそ書きたくなるのかな、と思います。
だったら、そういう綺麗ぶっちゃいけない人間が、詞や曲を書くには何が必要なのか?ってところをちゃんと考えないといけないのかなって。
なによりも、嘘があっちゃいけない、ですよね。
格好つけてもいけない。
なんとなくキレイな言葉を並べるだけじゃいけない。
面倒くさかったり、恥ずかしいかもしれないけど、言葉を見つけて、音を見つけて、人間をつくるような歌を作って歌っていきたいなと思います〜。
悔い改めて日々修行であります。
まだ微熱がありますが、今日はこれから少し出掛けてきます。
なにか風向きが変わることを期待して。
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