"活字の断食"から"粗製乱造"の年へ
12/4まで数日間かけて書いた今年1月の話のつづき。12/4は、"朝、未来を思い出す"話だったっけ?
1/6は、「活字の断食」の話を書いている。このへんはまだ計画的に、あれを書いて、これを書いて、というふうに書いていた。
昨年、一番心に残ったのは「活字の断食」だ、なんて言ってる。
「読む」をしない。そのかわり、「読む」以外のことは、どんどんやっていい。「書く」はいいわけだ。「聴く」もよし。「触れる」のも「味わう」のも好きなだけやればいい。
その話は、7月に出した『アフリカ』最新号(29号)に書いてある。
1/6に「活字の断食」の話を書いてから4日後、こんなことを書いている。
粗製乱造、つまり…
粗雑なものでいいので、じゃんじゃんつくる。
そんなことを言っていたら、noteに毎日、書くというのも"粗製乱造"ですね? と言われる方あり、そりゃいいや、このまま毎日雑なものを書き続けたらいいかも? なんて魔が差した(?)のだった。
書き続けること、つくり続けること、その結果、書いたものや、つくったものが、ここにある、ということ。それが大事。
(つづく)
日常を旅する雑誌『アフリカ』最新号(2019年7月号)、相変わらず発売中。在庫が少なくなってきたので、お早めに。
「道草の家・ことのは山房」のトップ・ページに置いてある"日めくりカレンダー"は、1日めくって、12月15日。今日は「清め」る話。
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