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"書くこと"の探求を〜「オトナのための文章教室」(2019/10/18)

今夜は三鷹での「オトナのための文章教室」、今回は4名参加(うち初参加の方1名)、5人で、2時間半ほどやってきました。

文章教室2019チラシ

何をやっているのか?

それぞれが書いてきたものを読んで、話したり、書けなかったらしいことをやわらかく囲んで(?)話したりもする。

書いてこられるものは、自身の体験や記憶を書いたエッセイであったり、フィクションの物語であったり、ちょっとした思いつきだったり、それぞれだ。

読んで、何を話すのか?

文章を読んで、感想を話し合うだけだと、読書会みたい?(ちょっと違う?)

たとえば、書く前に何をやっているか。そして、書きながら何を考えているか。

そういった、点検作業(?)のようなことも、やる。

文体──文のスタイルの話をここでも数日前に書いたが、それは何か。どんなものか。どんな働きをするのか。

描写──なんて言うと、構えるかもしれないけれど、言い換えてみると、何かを見たり、聞いたり、触れたりするのに(読む人にそれが感じられるように書くには)どんなことばの使い方をしようか、ということを話す。

どうすれば書けるのか。

書いてゆくことによって、何が起こるのか。

少しずつやってゆこうと思う。ぼくもよくわかっているわけではない。でも、そんなことわからなくていいから、好き勝手に書けばいいだけだ、と思っているわけではないので、これからますます探求してゆきたい。

その"探求"の仲間を、三鷹と、そして新しく始める横浜で募集しています。

今夜、次回の話をしながら、また何か"テーマ"を決めてみんなで書いたりするようなことをしよう、という話になり、三鷹での次回(来月)は、

私の好きな風景(とことばで描く)

を久しぶりにやることにしました。

久しぶりに、と言っても、今日のメンバーは誰もやったことがなかったりして、ね。

視覚を意識的にことばで書いてゆく作業からは、とても学ぶことが多いので、もっと頻繁にやっていい、と思う。

横浜での初回(10/31・木)も、そういう"テーマ"を立ててみようと思います。風雷社中の中村さんに相談してみよう!

(つづく)

その「オトナのための文章教室 in 横浜 & 三鷹」、横浜では31日(木)の夜スタート。その日が初回です。参加者募集中です。ぜひ! 誰も来なかったら寂しい。

「道草の家・ことのは山房」のトップ・ページに置いてある"日めくりカレンダー"は、1日めくって、10月18日。今日は、「魔法使いかマジシャン」の話、ですかね?

10/27(日)には、「横浜らいず」で行われる丘の上マルシェに、道草の家(アフリカキカクとひなた工房&モア)で出店します。詳細はこの週末、書きます。

日常を旅する楽しい雑誌『アフリカ』は、継続して販売中ですが、在庫が少なくなってきました。読みたい方は、お早めに。

※"日めくりカレンダー"は、毎日だいたい朝(日本時間の)に更新しています。

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