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イヤーカードって何?

12月10日(土)PMの恵比寿の対面鑑定イベントは、マルセイユタロットの「イヤーカード」で年運を見ます。

マルセイユタロットは数秘術を応用して、自分に関わりの深いカードを出すことができます。その中には「イヤーカード」という、その年を表すカードがあります。

これを検証してみると結構面白い。

今年は「月」。インスピレーション・直感が高まる年。対面イベント鑑定やメール鑑定のデビューなど、占い活動がよく動いた年でした。(イヤーカードは誕生日で切り替わるため、来年の4月までは「月」なので、これからも何かあるかも?)
他の「月」の年は、金沢21世紀美術館でアーティストと一緒に能登を回って、作品を作るというボランティアをしていました。土から鉄を作ったり、干し柿を作ったり、アーティストの探求力と美的センスに触れる機会が多かったです。

他に印象的な年は「愚者」の年。現実的に新しいステージが始まる年です。この年は地元の石川県の企業に就職して、社会人をスタートさせました。数字が苦手だったにも関わらず経理に配属され、気合と根性で乗り切ろうとするも、なかなかうまくいかず。傷ついた心は、リリーフランキーの本を読みあさって回復させていました。
2017年にも愚者の年が回ってきたのですが、その時は何でもチャレンジしすぎて、ぐちゃぐちゃでした。会社で初めて後輩を育てる役回りになり四苦八苦したり、N L Pに出会ってそのまま資格とったり。吉方位の旅行を勧められて、初めて一人旅行したり。とあるセミナーに行って大失敗して、お金と時間とやる気を失ったり(この話は書くと長くなるのでいずれ)。玉石混交な年でした。次回ってくるのは、2026年。何やるのかなー?

そして占いの世界に初めて入り、タロットを始めた2020年は「神の家」(塔)。私の「神の家」の年は、それまでやってきたことを急にやめて、新しいことを始めています。占いの世界に入ったことは私にとって、結構な衝撃でした。それまでがむしゃらに前に進むことしか考えてなかった私の辞書に、「しばらく様子をみる。休む。」という言葉がインプットされて、それが大切だと実感する日がくるとは・・・人生的に結構なインパクトです。

という風に、イヤーカードは、とっても面白いです!対面鑑定会で、一緒にこの楽しさを体験してください!


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