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しなやかに、楽しみながらSNSで発信していたら起業塾の講師の仕事依頼がきた話。

「3月に女性限定の創業塾が開講されるから、そこで講師として話してみない?」

会社員勤めの私が、将来の夢に向かってしている具体的な事を愚直にSNSで発信していたら起業塾の講師の仕事依頼が舞い込んだという話です。

私の自己紹介はこちら

それは2月初旬のことでした

ある日の平日、LINEに着信が。
3年程前から時折、起業の相談をしている
萩原扶未子氏からの連絡。
(以下H氏 この方のHPはこちら  )

仕事中スマホはロッカーに入れてあるので
昼休みに折り返すと、
H氏「唐突だけど、最近オンラインで受講してよかった講座とかある?」
私「あ~そうですね。〇〇とか△△とか・・・」

H氏 「3月に女性限定かが創業塾があって、講義内容をどうしようか考えているんだけど話を聞いてみたい方とかいる?」

私「複業やパラレルワークされている方の話だったら興味あります。

コロナ禍でより一層、世間の考え方が変わって一つの収入ではなく複数の収入源が必要だと感じた方が多くいると思うので、そうゆう方の話は是非聞いてみたいです。」

H氏「なるほどね、じゃあ私(H氏)とハルミンでパネルディスカッション形式で話してみる?」

えっ!私が話すんですか?
「この1年でオンラインに慣れるために実行したことを時系列で送ってね」と言われ会話は終了し、その夜とり急ぎで資料作成しH氏へメッセージ送信。

2日後に本当に仕事の依頼が来たのでした。
その時は講師の方は別にいて、その合間にちょっと体験談を話す程度なのかなと軽く考えていた私。

第19期かが創業塾(2020年3月)は受講生として参加

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少しでも自分を覚えてもらいたいとの想いから、焼き菓子やドライフルーツを作りラッピングをして配ったりとアピール作戦。

人前で話す練習だからとPRタイムでは自ら志願して自己紹介をしたり、自分から積極的に話しかけ名刺を配って人脈を作っていきました。

「この創業塾で出会った方といつか何かでお仕事できればと思っています」と言っていた私がまさかその1年後に今度は講師として話す機会が訪れようとは想像もしていませんでした。

第21期かが創業塾の案内チラシを見て驚く

加賀商工会議所のトピックスブログ

データで送られてきたチラシをみてびっくり
「兼業・副業での起業の仕方」
えっ?第1回目の講師となっている・・・

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「知識、経験、ゼロの私が週末起業のための勉強法と知ってもらうための発信ストーリー」まさにテーマの通りなんですが。
SNSは2020年からしてるけど、何の実績もない私で大丈夫?

誰でも最初から実績はなくて、作っていくものだけど・・・と急にソワソワしだして、講義資料作らなきゃとパワポ作成を始める私でした。

当日の様子

何とか講義資料も完成して、いざ当日。
リレー講話形式で私は2番目だったんですが、朝から緊張しっぱなし&他の2人の講話中はチャットで話す内容のテープ起こしなどもしていたので、休みなしの状況でした。

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そしていよいよ私の出番です。いつも私がオンラインで勉強している様子

「こんな感じでしてます!」というのを俯瞰(ふかん)でも映してもらいながら進行

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リアルとオンライン併用講座なのでプロジェクターやカメラ機材が何台もあります。

どうしたらオンライン上でも盛り上がり、
初対面の方でも上手くコミュニケーションが図れるのか試行錯誤の中で、
目的に合わせた学び方、実行の仕方、
講義の見つけ方、自分を覚えてもらうための工夫などを中心にお話いたしました。

受講者の感想など

週末起業に向けてのより身近な体験談がよかったようです。
SNSのフォロワーも増えて、そちらに受講生の方からの温かいメッセージをいただきました。

「講座とっても分かりやすくて、ためになりました!」
「本日は実経験に基づいたお話をありがとうございました。」
「とても参考になりましたー。特にInstagramのハイライト活用」

質問や感想をもらって私自身も改めて考えたこともあり受講者だけでなく、講話者としての学びもありました。

後日、地元新聞にも掲載されて単純ですが新聞に載るって嬉しいものですね。

第21期かが創業塾を終えて

第2回、3回目は自宅からオンラインで受講者としても参加し、zoomの共同ホストとしてチャットに講師が話す内容のテープ起こし。

また受講者の中にはオンラインに慣れていない方もいらっしゃるので、チャットでの補助業務。

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コロナ禍でたくさんの交流はできませんでしが、リアル組もオンライン組もお互い繋がることができ、新しい出会いに受講生の皆さんの大満足した顔がとっても印象的でした。

自分を知ってもらうために始めたSNSですが、思いもよらぬ展開に驚きと喜び感動。
これからも私の持っている情報を淡々としたたかに発信していきたいと思います。

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