Say Hallo to Me
私によろしく伝えてください。
何かを何処かに残しておきたくて。それは別にこんな不安定な場所じゃなくても良かったのかもしれないけど。これではまるで遺書のようだよ。
私は怠惰な一般人だ。そろそろ成人するのにだらだらと生きてきて死ぬことも出来ずにいる。でも、それは相対評価であったり、絶対評価であったりして、本人がどう思うかは自由なんだ。だから私は生きていて、苦しんでいたりする。
まあ、私がどんな人物かはどうでもよくて、友人がnote更新365日チャレンジなどと言っていたからちょっとやってみたかっただけ。彼女は諦めてしまったのか更新が途切れているのだけれど。
ここには雑多に書いていこうと思う。そう、雑多に。考えたことを書くだけ。そこには遠慮や配慮に欠ける思想が透けているかもしれない、いないかもしれない。唾棄すべき生き様を晒すことになるかもしれない。誰かに笑われるような物語を語り続けるかもしれない。ただの日記であるかもしれない。誤字脱字という生き物に侵された読むことが苦行である読み物かもしれない。
誰が見るかもわからない。誰も見ないかもしれない。でもそれは至極当然で、街の通りですれ違った人間に気にかけることがないようなものだ。所詮、たくさんいる中の1人だ。埋没してるたくさんの人間と同じだ。それぞれに膨大な記録を有する。ここは表面だけ見ればただの文字の並び。路傍の石。
忘れてはいけないこと。それはただの己の中のルールでしかないのだろうけど、ここでひとつ。
すべてのことが正しくて、すべてのことが正しくない。
気楽にいこう。自分に言い聞かせて。全部忘れて。