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【台南】台湾の美味しい記録2019.07.04

引き続き台南美食を楽しんでおります。
さすがに夏の台湾は暑さと湿度も半端なく、記録を読んでいただくとフル回転しているように見えるかもしれませんが、ランチの後はホテルに戻ってお昼寝することが多いです。
せっかくの旅行で体調崩したら悲しいですものね。



朝食はホテルで


ここの朝食はなかなか優秀です。品数はそう多くないけど、味はどれも美味しい。

お粥が2種類あったので、食べ比べてみました。

香港式お粥


香港式の何も入らないシンプルなもの。何を乗せようかワクワクします。
錦糸卵、ピータン、肉髭(でんぶのようなもの)、ネギをのせました。

タロ芋入り


台湾式のタロ芋入りお粥には、ひき肉とニラの炒めを入れました。お粥は、起きたばかりの胃がホッとする感じで、とても美味しかった。

ベーコンやゆで卵などホットミール
トーストもできます
塩漬け卵とお漬物コーナー
野菜2種
温かいお粥
かまぼこが可愛い煮物
蒼蝿頭かな
唐揚げとポテトフライ
鹹豆漿 好きな具材を載せられる


自分のお皿はこんな感じになりました。


あ!あと卵焼きも!


朝からお腹いっぱいで、今日も元気に観光できそうです。
貴重な晴れ間かと思い、ホテルの部屋からの眺めを撮影してみました。

ランチは集品蝦仁飯で


朝食を食べ終わったら、昼食まで何もすることがなく、ブラブラお散歩。激暑。冷たくサッパリした翡翠鮮檸檬を飲みながら三越まで歩いてきました。


こんなに天気がいいなら、午前中は自転車でも乗ればよかった。でも天気予報は強雨でした。

今日のランチは、前回大感動した蝦仁飯です。一杯55元(当時/約200円)の蝦仁飯に10元(当時/約35円)の目玉焼きを乗せて。




んまい、んまい、んまい〜



エビの出汁を吸ったご飯が、柔らかすぎずプリプリのエビとベストマッチ。優しい味で、目玉焼きとの相性も抜群です。帰ったら再現にチャレンジしてみようかなー。でもエビそのものの味が違うんですよね。

ごちそうさまでした♪


蝦仁飯食べて、テクテク歩いてホテルまで戻る途中、喉が渇いたので黒糖タピオカミルクを飲みました。「おかわり」という不思議な名前のお店。めっちゃ美味しかった。




そうそう、出かけたときはあんなに晴れてたのに、案の定、降られました。スコールみたいな時間もありました。そしてまた晴れるという、なんとも落ち着かない空模様てわす。また雲が厚くなってきた。

夕飯は筑聲居で


本日のお夕飯は、予約のみのコース料理の店。とは言っても、とってもお安い台湾家庭料理。
なかなか雰囲気のある素敵なお店で、テーブルの数も多過ぎず、落ち着いて食事を楽しめます。

1876年に建てられた建物のリノベーションだそう


お店の内装も、古い煉瓦造りのようになっており、明るすぎない照明が良い雰囲気。

まず出てくるのが白いご飯。

おひつの中に白いごはん
お茶碗とお箸、取り皿がセットされる


テーブルの真ん中に置かれた前菜




横に置いといてビールを飲み始めましたが、豚の角煮が出てきて思わず二人ともご飯をかきこんでしまいました・笑
コースのお料理を順にご紹介します。

こってり色の豚の角煮


龍鬚菜の炒め


海老マヨ
(なんとマンゴー入り、これがまたマヨに合う!)


鮎の蒸し煮


タケノコと豚肉のスープ


デザートの豆花(シンプル!)



台湾でこんなに落ち着いて食事したのは初めてかもしれません。ゆったりと幸せな時間を過ごすことができました。

とは言っても飲み足りなくて、帰りにコンビニでビールを買いました・笑

あ!コース料理のお値段言い忘れましたよね。二人分のコースと台湾ビール(350の缶)2本で1100元(当時)。日本円で約3850円です。
アンビリーバブルな価格でした。

台南。美食の宝庫なので名残惜しいですが、いよいよ明日は台北入りです!

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