幻想的な寒い国へ
2019年2月
アイスランド🇮🇸
寒い陽気が好きな私。
寒い季節に寒い国へ行く方が、その国の良さもよくわかるんじゃないか?とも思っている。
周りからは変態って呼ばれています💦
寒いの大好きなんですよ💙
この光景は朝。
車に乗り込もうとしていた9時過ぎ。夕暮れ時って言ってもわからない感じ。
この日の気温は、マイナス15〜18度くらい。屋内で外行きな格好をしていると暑いから、外に出ると気持ちいいくらい。
10時過ぎてやっと日が昇り始める。
朝が苦手な夜行性の私は、普段見られない空色を見てテンションが上がる⤴︎
空や周りの風景がピンク色に染まっていく。寒い国でないと出会えない朝の風景。幻想的な、夢の国のような雰囲気。
幻想的な風景の一方でサングラスを忘れてきた私にとって朝日の照り返しは辛かった…。
日光が結構、雪に反射するのよ…。
一面が雪に覆われていて、多少の土地の起伏が見られるくらい。車通りも少ないし、民家は見られない。スタックしたり、事故ったら終わりだな…なんて事を考えてしまう。
この日は、首都レイキャビックから3時間くらい走らせた所にある、ゲイシールと言う、間欠泉が見られる場所へ。
雪に覆われた大地から温泉が噴き出る。
火山国なアイスランド。こんなに寒い国でも、100度近い熱湯が噴き出るのも不思議で、自然の凄さを感じる。
水蒸気で雪が溶けて氷になり、周りの草を凍らせてる。風向きによって湯気が漂う光景も幻想的。
寒さは全く感じない。
日本では暑くて着られないヒートテックは着たけど、極暖である必要ない。羽織っていたロングダウンコートも安物のもの。真冬のモスクワでも十分機能してくれたもの。
寒さには強いんです、私♪
一回の旅でゾッとするくらい散財させられる目的地だけど、この自然が溢れてるアイスランドはお気に入りな国。
次も真冬に行って、雪に覆われた幻想的なロードトリップがしたい♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?