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サンタさんからのプレゼントに予算との差額請求がくると子供に伝えてしまった過去の話
先日、息子(20代前半)とクリスマスの思い出を笑いながら話した。
その1 サンタクロースはいないの?
多分、息子が5歳くらいの記憶
12月のある夜、7時くらいだと思う。
出かけようとする父親に「どこに行くの? 一緒に行きたい!」とねだったところ、
「お前のクリスマスプレゼントをトイザらスに買いに行くんだよ!」と半ば怒ったように言われ、
息子は 絵本のサンタさんとの落差に戸惑った。
その場にいた私は「なんてことを言ってくれるんだ」と呆れると同時に怒りも湧いた。
夫にしてみれば、仕事から帰宅後にまた電車に乗って買い物に行かされることに半ば憤慨していたのだろう。
私も計画的に前もってお願いすればよかった。
(ちゃんと夫のフォロー、OK😁👍)
その2 これは誰の願い?
母である私はもっと 夢を壊した。
息子6歳
戦隊シリーズの合体ロボの玩具をクリスマスプレゼントに欲しがった。
クリスマス1週間前に迎えた誕生日にプレゼントは渡してあるので、クリスマス・プレゼントには予算的にオーバーしてしまう。
毎年戦隊シリーズが変わる毎に欲しがるのでキリがないし、置くスペースもない。
とか自分に言い聞かせているだけで、ただ買えないだけ😁
人って 自分のためにもっともな理由や言い訳を用意する。
息子: サンタクロースへのお手紙(家庭内)には、戦隊シリーズの合体ロボをお願いしていたのに 届いたのは、ドラえもんの双六ゲームだった。
そのゲームでお正月に家族で遊びながら、サンタさんは何を間違えたのだろうか?と 当時は頭の中に「?」がいっぱいだった。
ドラえもんの双六ゲーム! 楽しく遊びましたよ♬(強調😁)
ただ「お正月に家族皆で遊べるものがいい」という私の考えで、他の候補もあったのに路線変更をした。
↑
これは私の考えと思っていたが、実際は私の父親の考え。
こうやって親の観念は受け継がれて、まるで自分の考えのようにして脳に刻みこまれる。
それを子供にも繰り返してしまったが、私も実は子供の頃に 息子と同じように疑問が湧いたり、落胆していた。
その3 サンタさんからの請求書って?
更に翌年だったか、翌々年だったかのクリスマス🎄
半分、またはそれ以下の期待をもって 前年の疑問を払拭すべく、
息子はクリスマス・プレゼントにトライした。
またしても戦隊ものの合体ロボ
誕生日にそのシリーズの別のものはプレゼントした。
それらを合体できるものだから、そりゃあ欲しがるよね💕
その年も息子の願いは叶わなかった。
というか、叶えてあげられなかった。
学校の先生が「いい子にしていないとプレゼントは来ない」と言っていたけど、自分はいい子じゃないから貰えないのか?
という疑問には
「あなたはいい子だし、とっても大切に思っている。」とハッキリ伝えた。
その先に・・・
「サンタさんにも予算があって、それを超えるとね・・・
親に差額の請求書が来ちゃうのよ。
それでもOK!って 親がお返事すると希望のものは届くのよ。
OK出せなくて ゴメンね🙏」
自分で作ってみれば?
手先が器用で工作が好きな息子に「自分で作ってみれば?」と言ってみたら・・・
本当に作ってしまった。
集中して作っては改良の繰り返しだったが、
色付き工作用紙とセロテープで 耐久性もありながら変形合体の動きができるものが出来上がり、私も驚いた。
その後、欲しいけど買ってもらえないものは、自分で作っていった。
テレビで映画で見たもののうち、 美しいもの、印象に残ったものを 何とか形にしようと試行錯誤して完成したら見て楽しみ、遊んで楽しんでいた。
必要な材料に関しては、ケチらず 買ってあげていた。
こうして好きと得意が合体して モノづくりが得意分野になっていった。
息子は、請求書の話はどこからも聞いたことがなく、サンタクロースがいると信じている子に対しては、自然なタイミングで事実を知るといいので黙っていたそうな。
HO!HO!HO!
先日のクリスマスの日の会話
息子:(大人になって 事実も知った上で)
フィンランドのサンタクロースも忙しそうだね。
私:そうよ、請求書持って贈り物届けに大忙し(笑)
息子:だからサンタさんは HO! HO! HO! って言ってるのか😆
笑いが止まらないわけだ😂
ここまでの話をオパで書くと。。。
息子との面白可笑しい時の会話は、主に小脳でしている。
これを書いている時は、ちょっと説明があるといいかなといろんな脳を使って書いていて・・・・長くなる。
もし、オパで(=大脳と大脳新皮質を中心にして)書くと、こうなる。
↓ ↓ ↓
クリスマスの日、20代前半の息子との会話
息子は子供の頃に、サンタクロースにお願いした贈り物と全然違うものが届くシステムを 母親の私から知った時には すごく驚いてショックだったらしい。
父親もサンタの存在を早くからバラしてくれたけど・・
そのシステムとは 本当かどうかは別として 母の説明では、
サンタクロースにも予算があって、予算オーバーすると親に請求書が届くというもの。
親に決める権利があって、子供にはない。
だから予算内に収まるものがくる現実。
クリスマスにサンタクロースが HO! HO! HO! と言うのは、
請求書と一緒に贈り物を届けて忙しいが、年末の収入で笑いが止まらないということか😂
HO! HO! HO! について本当のことは それぞれご自分で確認してください。
う~ん、物語的なものや 読んでもらいたい気持ちがある時は 不向きかも。
説明する時、依頼する時、問合せなどの時には、事実関係を見ていくので、私はオパを使うと 相手にちょうどいいことが伝わるので いいなぁと日頃から感じている。
不明瞭なところは お互いに質問したり確認をしていくだけ。
相互に理解が進む心地よさがある。
オパは One Point Advice の頭文字OPA の日本語表記
波動も含んだ JOY!オパだと どんな感じになるかな?
それは また別の機会に😊