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カーネーションと言えば、何色なの?

今日は、母の日。
特筆すべき思い出らしいものは特にありませんが、
ずっと以前にやらかしちゃったことを書いてみます。

息子が5歳くらいの時の話


母の日に子供からカーネーションを贈られる
というシチュエーションを体験したくなりました。

子供は幼くて、そういう発想はなく、
我が夫も そういう発想は一切ありません。

私が双方の母親に花を贈っていても、
父の日っぽいことを息子と一緒に演出しても
(今はその習慣はないです。)
妻が勝手にやっていることとして 
我関せずの夫。

そこで、夫に「お願い」とは名ばかりのミッションを課しました(笑)

1.息子と一緒にカーネーションを買いに行って。
2.ブーケ、鉢植えは高いので、切り花 2~3本で。
3.色はピンク! 赤いカーネーションは好きじゃないからピンクを!

世間一般にある幸せそうなワンシーンを所望しました。
もう1つの目的は、
子供に節句や季節ごとの行事を覚えてもらいたいというもの。

面倒なミッションを課された夫は、渋々息子を連れて買い物へ。

帰宅して、「ほら、お母さんに渡して」と言われ、
重たそうに息子が運んできたものは・・・


赤い鉢植えのカーネーション でした。

花にも誰にも罪はないのですが、

「ねぇ、人の話聞いてた? なんで?」と聞くと

「知らねぇよ! カーネーションと言えば赤だろう!!
と夫はブチ切れた😆
→ 興味がないことは、自分の頭の中にある「これはこうだろう」に書き換えちゃうのかも

夫には カーネーションは 赤色 という概念が色濃いようでした。

半べその息子(当時5歳)は、
「お母さん、僕がピンクのカーネーションを作ってあげる」
と、得意な工作でピンクの色紙に切り込みを入れて、クルクルと巻き、
茎と葉っぱに リボンもつけて
「お母さん、ホントのお花じゃないけど、これで我慢してね💗」
と渡してくれました。

母としては、断然嬉しかったプレゼントでしたが、
反省しました。

いや、ホントに しょうもない話です。
当時は、家族の中で息子が一番大人だったかもしれません。
子供を無理に大人にさせてしまうところでした。


その数年後に

私はオパと出会い、
どこの脳を中心に使うかで、特長があることを知り、
脳を整理し、自分を育て、大人になっていったと思います。

子育ての見直しを必要としていた時期でもありました。

今は、大脳と大脳新皮質と松果体をセットにして、波動をつなぎ、
感情、身体、脳を整えるオパに進化しています。

カーネーション、
今では、どの色も好きです。
それぞれに美しさがあって、生命力も強くて素敵。

お花は、その時に気に入ったものを自分で選んで 飾っています。

終わりに・・・


真面目な部分の自分で書くと
誰でも母から産まれてきているので、
母の日は、自分が存在していることに感謝するといいかな

お仕着せは、ちょっとイヤという部分では、
母の日、父の日、土用丑の日、
近所のスーパー、毎月29日は肉の日
好きなように過ごしたらいいよね、
と茶化す自分もいます。これは小脳が中心かな?😆

どれも私です。
どの自分も好きです。


オパについては、2つのサイトがあります。
よかったら、ご覧になってください。
https://joyopa.jp/
https://joyopa.com/ 

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