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はるみの自作SCP(SCP-IH)

※冒頭の文章は、SCP財団の雰囲気を出すためのでっちあげですので、安心してこの記事をお楽しみください。

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SCP-863-IH
地平線の果てのモノ
オブジェクトクラス:Euclid
特別収容プロトコル:
 SCP-863-IHは、半径200m、高さ100m以上の鉄筋コンクリート製の壁で囲んでください。また、常に10人以上の警備員を周囲に配置してください。警備員は常に壁から100m以上離れてください。
説明:
 SCP-863-IHは、アメリカ█████州の[編集済み]で発見されました。SCP-863-IHは直径約2mのワームホールです。通常は、生物が半径5m以内の範囲に接近しない限り無害ですが、生物がSCP-863-IHの半径5m以内に接近した場合は、SCP-863-IHは対象を強風で吸い込んで捕獲を試みます。SCP-863-IHが捕獲できる生物は大きさを問いません。
 SCP-863-IHは、1か月に1回程の頻度であらゆる物体を大量に放出します。

放出物のリスト:
・かなり年季が入った建造物
・古びた人骨
・錆びた自動車のような物体
・街頭

 上記の放出物はどれも、どの国のどの時代のものとも一致しませんでした。これらのことから、SCP-863-IHは異空間と現実世界を行き来する扉のようなものであると考えられています。

この記事は、CC BY-SA 3.0が適用され、権利はSCP財団に帰属します。
SCP財団 
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