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名刺制作にまつわるトライ&エラー1

はいはい、こんにちは。

木舞春水です。

上の写真は入稿前に名刺のチェックしようとして印刷したもので、最初が右、あとが左。

右のはQRコード読み取れないし、文字も読みにくい・・・となったときにあれ?となり気づきました。印刷面ではなく裏面に印刷していたことに!

で、表面にしたら、もちろん、QRコードも文字もくっきり読めました(笑)

ということで、今日、印刷会社に入稿した名刺にまつわるいろいろです。

前の記事に書いたように、一歩一歩のカメさんのように歩いているわけですが、開業して半年。


名刺交換の場所でいつもショップカードを渡したりしてましたが・・・

そもそもなんで名刺作ってなかったか・・・なんですが、

ロゴをデザイナーさんにつくってもらった流れで、名刺もという予定だったのですが・・・

私の中の「名刺つくるならこだわったものを作りたい!」欲があり・・・(というか名刺に限らず、「こだわったものを作りたい」というのが強い。)のですが、

最初、名刺に使う紙を作品に使う紙で作りたいって思っていて・・・

そうしたら、「この紙で作品も作っていて」ということが説明できるしよいと思っていたのですが、実際に作ろうかと思ったところ、名刺って基本名前とか、社名とかそういったことを載せるわけで・・・

その作品の紙には作品を載せたいなと思っていたのですが、裏面・・・印刷できない・・・。

その時頭の中で、シールを使って裏面にシールを貼る。という考えが思いついたのですが、シールを見に行った時に思うようなシールがなくて・・・

このあたりで「うーん」となっていた時に、ショップを広めるときにネットの中だけではなく、現実世界でなにか渡して持って行ってもらえる紙があったほうがよいよーというアドバイスをいただき、なるほどーという感じでショップカードを作ることになりました。そのときのことはこちらから。

そんなわけでそのショップカードをつくれて、名刺代わりに、わたしていたのです。

ただ、ずっとどこかで「名刺」というのは頭にあって・・・

で、私が今、よく使っている印刷会社さんの紙見本というものがあり、有料なのですが、めちゃくちゃたくさんの紙(160種)が載っているので、よくそれを見ていたのです。

私、絵をかいていた時は、紙について気に入ったものばかり使って、あまりいろいろ見たりしなかったのですが、写真やりだして、紙ってほんと大事だなーというのがわかって(といってもそれに気づいたのは一年ぐらい前なのですが)で、ショップカードも、一番最初は普通にコート紙という一般的な紙にしたのですが、その紙見本みてて、ペルーラ スノーホワイトという紙を使うことになり、最終的には、その紙でポストカードも作ることになったのですが。

ところで、ショップカードを作る時に最初の紙と、後の紙とは結構価格差がるんですが、そのあたり実は全く迷いはなく新しい紙にしました。

時々、後の紙のショップカードがあまりに良い紙なので「(ただでくばるものに)こんなの使っていたら・・・」みたいなお声をいただくのですが、私は、前から話している自分の写真が人の生活の中にあればうれしいというのがとてもあるので、ショップカードをまず、手にとってもらい、持って帰ってもらえるなら、自分のこだわったものが良いなーなどと思ったりするんです。もちろん、それが、ものすごい高いお金だったらやらないかもしれませんが・・・。

なんといっても満足度が違うのです。(作ったものに対して。)

まあ、そんな感じで、緩いこだわり(自分で紙を制作とかはできないので)を持ちつつ・・・

なんかいつの間にか長々としてしまいました。

また、名刺について2で書きます。

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木舞春水
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