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高校時代に本にはまった私が、好みの本を見つけるためにしていたこと2


では前回の続きを。

(前回までの簡単な内容)

高校時代にどのように本にはまったかを書いた。

それまで、私は読書感想文の本を読むのもできないぐらい本が苦手だったので、本にはまったことはいいけれど、何を読めばよいのか?どんな本なら読めるのかがわからない状態だったというところで終わりました。


読みたい・・・けど、何を読めば??

そもそも読みたいジャンルもわからない・・・。

夏休みが終わった後ぐらいの時でした。

だからちょうど、課題の答えせとかしていた時。

おそらく偶然。フッと思いついたのです。

「あ、こんなところに文章集がたくさんある。この中で好みの文章や内容を選べばよいんだ!」

と、私は夏休みの国語の問題集をみてそう思ったのです。

今はないかもしれませんが、私の時は高校時代夏休みなどに国語の問題集を宿題で出ていたんです。

問題集は大体見開きで、右側に文章、左側に問題という風にあったのです。

大体そういった問題集に使われている部分は物語の核になっているところが多いのと、文章をあらすじとしてではなく、作者が書いた文章として読むことができるのです。

なので、問題集のなかにとりあげられている文章1ページ分を読んで、面白いと思ったものをひたすらメモをすることにしました。

なかなかいい方法だと思いませんか??

今振り返ると、もしそんな方法をとらずに違う方法で本を探していたら・・・

もしかしたら、まったく違った人生があったのかもしれない・・・と思う、本や、作家さんに出逢うことになるのですがその話は次へ。


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木舞春水
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