本が出来上がりました。6月30日に全国の書店、アマゾン、楽天ブックス他から発売開始です。皆さんに読んでいただけたら嬉しいです♡私の、アラフィフ主婦のリアルな経験と思いがいっぱい詰まってます。本を通じて思いを共有できますように。
やっと本が出来上がり、自宅に送られてきました。11月に突然思い立って始めた執筆作業。本を書こうと決めてから、この7か月間、本の誕生だけを楽しみに、励みにやってきました。
途中コロナで、世の中も自分の周りも状況が大きく変わり、本の出版を待つ時期はそのまま、コロナとの戦いの日々と重なることになりました。
初めて尽くしのこの7か月の体験は、私の54年の人生の中でも本当に濃くて、面白くて、辛くて、大変で・・・。ただ、出版があったから、コロナ禍での厳しい暮らしに耐えられたんだと思います。
4月からは、本の出版のいきさつと、出来上がるまでの思い、コロナについて、18歳から26歳までの一男三女、4人の子ども達との生活や彼らの将来、日々の暮らしの中で感じることを、ブログで発信してきました。アメブロでは230個の投稿をあげてます。
そんな毎日を乗り越えて、やっと明後日6月30日に皆さんに私の本
「ママ、遺書かきました」をお披露目できるのだと思うと、たいへん感慨深いものがあります。やっと夢が叶います。
1、家族 いつも不協和音 ときに優しい調べ
2、友・仲間 心の支え 許してくれる人 私の宝
3、自己プロデュース あきらめない 自分を好きでいたいから
4、仕事 自己表現 自分が社会で生きる場所
5、家事 居心地のいい暮らしの為に ひとつひとつ大切なこと
6、子育て・しつけ 設計図も完成図も無い 一大プロジェクト
7、老親・介護 親子の総決算 家族のエピローグ
8、病・死 生きている限り不可避なもの 命の影法師
9、生き方 自分との付き合い方 人生の歩き方
以上の9章を60個の四字熟語の項目で書きました。
表紙や巻頭のイラストは娘の朱里、AKAringo。
同世代の女性はもとより、娘や息子と同じ年頃の若い人たち。今、子育て、介護真っ最中で悩んでいる方々、妻の、主婦の考えを知りたい世の殿方。いろんな世代の、悩める現代を生きる皆様に是非読んでいただきたいです。
そして、読んだ後に感想を教えてほしいです。
「どの四字熟語が面白かった?」
「私とおんなじこと考えてる?」
それが今の私のお楽しみ、新しい夢です。
本の中で、皆様とお会いできますように。
波留雅子