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銀色ツンツンヘアーの下には彼の本音が隠れてる。昔いじめられてたというヒロ。きっと辛く悲しい記憶を押し込めているのだろう。 2年後の雪の日。ニット帽のヒロからは裸の心が滲み出る。 美嘉の編んだモコモコ毛糸の帽子の中には、ヒロの深い愛と美嘉を残していく無念の気持ちが潜んでいただろう。
『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』のメイキングで、早く落ち着いた髪色に戻りたいと言ってた春馬くんなのに、すぐ後に控えていたのはなんと銀髪ツンツンヘヤーの不良男子ヒロという役。その髪型で家でくつろぐ様子をオフィシャルサイトに投稿してるけど、電車でまた何か言われちゃったかな。
『ファイト』『キャッチ ア ウェーブ』…。苦しい変声期を乗り越え、春馬くんは2007年5月、とても魅力的な声の持ち主となり、その声と話し方で一人の女の子の心をギュッとつかんだんだね。 聞いてるこちらまでドキドキしちゃうヒロと美嘉の電話トーク。 うんうん、こういう時代もあったよね。
2007年10月の東京国際映画祭。レッドカーペットを歩く『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』の関めぐみ、チェーンソー男と北村監督。市原隼人も春馬くんもいないんだなと思ったが、そっか!春馬くんは『恋空』チームで歩いてるんだ。すっげー緊張して早く歩いちゃった春馬くんだったよね。
2007年10月20日から開催された第20回東京国際映画祭。 『恋空』が特別招待作品、『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』が、「活況を呈し続ける日本映画の中からひときわ個性のきらめく新作を選考する『日本映画・ある視点』部門」の上映作品ってすごくない? どっちも🐴春馬じゃん🏇